家族の荷物って、捨てることを頑張っているわたしたちからするとほんっとにごみにしか見えませんよね。笑
人のモノに手出しをしてはいけないという先輩ミニマリストさんの助言を胸に、手出しはしませんが、口出しはします。
というのも、想いとは口に出して言わないと伝わらないからです。
わたしは、長年「わたしほどわかりやすい人間はいない。」と思って生きてきましたが、星ひとみさんの占い(?)によると“びっくりするくらい、気持ちが伝わっていない人種”だと知り、口にするように心掛けています。
あっさり短くを定期的に
男性相手にしてほしいことをいう時は、とにかくあっさり短くを定期的にです。
被害妄想が強いのか、しつこく言うと責められていると感じられて逆効果です。
一方で、1回言っただけではことごとくスルーされます。
我が家では、毎日お酒を飲む男性陣がお酒を注いでから氷を入れていたので、飛び散ったお酒が冷蔵庫内やキッチンを汚すことがとても迷惑でした。
お酒を注ぐタイミングで、わたしがキッチンにいるときに「氷、先に入れたら飛びちらないんよ~♪」と言い続けたら、数週間で、氷を先に入れることが習慣づけされました。
1回できてやめると、すぐに元に戻るので、できても少し続けてください。
3年越しで捨ててくれたダスキン
会社にダスキンのモップを持ち続けるスタッフに、掃除ごとに、「これいるの?」と聞き続けて、3年が経ちました。
先日のごみの日にごみ箱に入っていて感動しました。
「いるの?」→「いる。」
「使ってるとこみたことないなぁ。」→「PC周りの埃取りに便利なんです。」
この会話を3年繰り返しつつ、掃除の先回りでPC周りの埃掃除を徹底していたら、モップを使うことが本当にないことにやっと気づいたようです。
この間、定期的に事務所縮小やプチ模様替えもしているので、その都度、モップを移動させて、使っていない事実がわかったのでしょう。
放置していたら気づきませんが、手に取ると使っていない事実を突きつけられるので手放しやすくなります。
迷っている物は目に見えるとこに置いておく派