動線さえあれば、狭い部屋も快適

空間作り 片づけなくていい家

「何かを買わないと、刺激がなくて人生がつまらない!」と言って、買い物をやめられない人がいます。

 

そんな人におススメなのは、あるモノを使って楽しむことです。

 

買いすぎの人は、モノに囲まれ過ぎて持っているモノを活かしきる生活を絶対にできていません。

 

洋服だって、キッチン用品だって、タオルだって、食器だって、思い出の品だって、趣味だって、わたしたちには1日24時間しか与えられていないのですから、使い尽くせていません。

 

買い物をし続ける人にだけ48時間与えられているということが無い限り。

 

ただ所有して、眺めるだけで満足な人は、きっと全て整理整頓されて博物館並みの大きな家に住んでいることでしょう。

 

これはこれでよしですが、もし小さな日本特有の狭い家にモノがぎゅうぎゅうに押し込められているなら、あるモノを有効活用して楽しめば、楽しみが買い物に向くこともなく、今以上にモノが増えることはありません。

 

 

大きい家具を手放す

 

家でストレスなく動ける動線をちゃんと確保できていますか?

 

4.5畳の部屋にキングサイズのベッドを置いていたら、そりゃ掃除もシーツを交換するのも億劫になります。

 

家のサイズを考えて家具を持つことはとても大切です。

 

箱の方の部屋は大は小を兼ねますが、家具は小は大より便利と覚えておいてください。

 

せっかく買ったのにもったいないと思うかもしれませんが、部屋で快適に暮らすためには大きすぎる家具を手放すことは最重要課題です。

 

比較的新しいモノなら、ジモテイやメルカリ・ヤフオクで出品すれば買い手が見つかることもあります。

 

わたしはメルカリやヤフオクでも、手渡し限定で取引したことが多々あります。

 

まずは、家具を小さいものに変えることで、変化を楽しんでください。

 

 

模様替えをする

 

お金や時間や労力をかけたくない人は、模様替えをすると自分がどれだけのモノを持っているからわかるので、おススメです。

 

わたしは、一人で持てない家具は、ホームのベッド以外全て手放しましたので、しょっちゅう模様替えをしています。

 

先日は、会社に欲しい動線があったので、思いつきで、長いデスクと短めのデスクを交換しました。

 

Before

見て見ぬふりしない
大きな家具は日本の家屋に不釣り合い

 

After

狭い日本家屋
動線確保

 

引っ越し作業は10分で終わりました。

 

引き出しの中のモノが少ないので、さっと取り出しデスクを移動させただけ。

 

交換してもらったデスクはパンパンだったので、引き出しを抜いてからデスクを移動して、引き出しのモノを全出しして、と大変そうでした。

 

新しくできた動線で、仕事中もスムーズに移動ができるようになり、モノを買った以上の興奮を覚えています。

 

アドレナリンは、買い物以外の方法でもこうやって簡単に出せます。

 

我が家で家電が壊れない理由と貯金が進む理由

 

先日、掃除機のヘッド裏を掃除して、かなり幸福感を覚えたわたしですが、交換してもらったデスクを、メラミンスポンジとアルカリ電解水で拭き掃除するのもルンルンでしています。

 

掃除が進めば雑巾に格下げになったタオルも処分できるので、また捨てるモノが増えますし。

 

仕事中なので、時間を区切って1日1引き出しと決めているので、終わるまでは出勤が楽しみで仕方ありません。

 

 

動ける場所が増えたからこそ、引き出し内を全出しして捨てるモノを見つける行為も楽しくなります。

 

まずは、動線を確保すること、心がけてください。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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