人との距離感を適正に保つ人は、モノの量も把握できる

本当に幸せな人 ミニマリスト

 

先日も少し話しましたが、ヨガのクラスメートが病気になり休学することになりました。

 

しんどいときは優しくあろうとしない

 

クラスが終わったその足で、近所の神社へ行き、健康祈願のお参りと絵馬を書いて帰ってきました。

 

わたしは彼女の連絡先を知らないので、知っているクラスメートの絵馬の写真を託し、早く元気になってねと伝えました。

 

 

自分のことは人に報告する必要はない

 

闘病中の彼女が連絡先を知っているクラスメートは2人なのですが、休学に入ってから、毎日メールが朝から晩までひっきりなしに送られてくるそうです。

 

1人なんかは、かなり精神的に参っていて、もし彼女がヨガを復帰したら、来る曜日を変えようかと、今から悩みだす始末。

 

別に学生時代の友人でも親友でもない、ただのヨガのクラスメートに連日連絡をしてくる神経は一体どこからくるのでしょうか。

 

毎日の連絡には、

  • 自分の子どもが障害を持っていること
  • 手術の日程の報告
  • 手術着の自撮り写真
  • 手術後の剃った頭にとめられた無数のホッチキス
  • 自撮り

など、彼女史が盛りだくさんです。

 

術後の写真は、グロテスクな映像を見られない人もいるわけで、目覚め1番の朝6時にその写真を見てしまった、クラスメートには同情しかありません。

 

彼女は、病になったときに、クラスメートからの応援を受け取れる人間だったのに、自ら嫌われるように自作自演してしまっていることは残念以外の何物でもありません。

 

彼女の最大のミスは、何でしょうか?

 

自分のハプニングやトピックスを、相手も同じくらい興味があり共感できるものと信じ切っていることでしょう。

 

子どもの写真入り年賀状についての論争は飽きる程聞きましたが、それと同じ原理です。

 

自分にとっての喜怒哀楽は、自分の人生のモノ。

 

人にとっては、どうでもいいことだと覚えておくだけで、今回のようなことは飽きないでしょう。

 

 

極端思考をやめる

自分の人生 自分だけのもの

 

そんな彼女にクラスメートが「ちょっとわたしも忙しいから、メールの返信ができない。」と返したところ…

 

「わたしのこと嫌いなんですね!そうとは知らずにっ!そういえば、去年送ったラインも誤字脱字が多いから、こんなバカなわたしなんてっ!!」とかなりヒステリックなメールが届いたとか。

 

ここまでくると、もうコントか!と突っ込みたくなります。

 

変な人や関わりたくないと思われる人って、極端思考の人が非常に多いです。

 

わたしの家族にも1人いますが、わたしが捨てることに快感を覚える(当時はミニマリストという言葉も知らなかったが、予兆は子どもの頃からあった。)と言っただけで、家中のモノを勝手に捨てられる恐怖を自ら作り「そんなの絶対におかしい!あなたは異常!何もない部屋なんておかしい!収納場所が空っぽなんて普通じゃない!」と騒ぎ立てられました。

 

まだ何も捨てていないし、人のモノに手を出したこともないし、何もない部屋に住みたいとも言っていません。

 

勝手に想像力を膨らませて1人で躍起になって、相手を批判しているだけです。

 

忙しくて会えないとか、メールの返信ができないと言われても「ふーん、そうなんだ。」と思うだけにしておくことです。

 

縁がある人とは、無理矢理会おうとせずとも会うようにできていますし、ちょっと距離置かれているなと思っても、合わない人ならそのまま疎遠に、相手が自分のことを一瞬嫌になっていても「お互いさま」と思ってくれたら、また会うようになったりするものです。

 

捨てられない人も、まだ捨ててもいない先から、全部自分のモノがなくなるという無意味な極端不安症を発症しているだけです。

 

モノを捨てても何も置きませんから、まずは、何か1個手に取って捨ててみてくださいな。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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