日本では、モノがなくなることはほぼない
紙袋・レジ袋・段ボールの保管をやめて4年。
日本は入れ物が大好きな文化なので、レジ袋有料化になっても、デパートで紙袋をお断りしても、どんどん家の中に入ってきます。
紙袋とレジ袋はもらってしまったらごみ箱とごみ袋に使い、段ボールは24時間受付OKの資源回収場に持っていくか燃えるごみの日に一緒に捨ててきました。
それでも常に3枚か4枚は手元に残ってしまうサイクルでした。
そう。
日本にいる限り、モノを捨ててしまっても安易に手に入るのです。
段ボールや紙袋に限ったことではなく、何でもです。
友人やご近所さんに「あれないからちょっと分けてくれない?」と一度でいいからお願いしてみてください。
大抵、みんな分けてくれます。
置き場所から排除すると自動的に捨てる
数枚の紙袋はネコちゃんのブックスタンドに立てて置いていて、BOOKOFFの宅配買取や親戚から届くみかんのお裾分けに使っていましたが、この度ネコちゃんのブックスタンドに髪袋を収納するのをやめました。
ネコちゃんのブックスタンドは、読み終え次に宅配買取に出す本を入れることに。
すると、自動的に紙袋の置き場所がなくなるので、どうするかといえば、捨てるしかありません。
全捨てしました。
置き場所があると保管してしまう。
これ人間の脳の絶対法則のようです。
紙袋と同じで、他のモノを捨てたあとに必要になっても安易に手に入ってきたので、「捨てて、もし必要になったらどうしよう?」という思考は、一切なく捨てられました。
捨てるか捨てないか判断するときに、思いつく“捨てないための言い訳”が捨て続けていくと、どんどんなくなります。
まずは行動というのは、この思考の断捨離のためです。
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