モノを減らすためには、「これいらないよな?」「これ捨ててもいいかも?」という気づきがなくてはできません。
玄関編・リビング編に続いて、きょうは家事を一気に減らすことができるお風呂場と洗面所編です。
捨ててもいいかも①お風呂の椅子
お風呂って座って入る人と立って入る人に分かれますが、みなさんはどちら派ですか?
我が家には両方います。
わたしは座ってはいるタイプですが、お風呂の椅子を手放してから3年、なんの不便も感じていません。
よく椅子を風呂釜にオキシ漬けしている画像を見ますが、何故、オキシクリーンにつけるほど汚れるのかも不思議ですし、なければそんなことしなくていいのにと思っています。
ちなみに、セカンドハウスはカウンターもボトル入れも排水溝の蓋も全部外しているので、風呂釜・床をこするだけ!床・壁・天井を乾拭きするだけで非常に掃除が楽です。
捨ててもいいかも②洗剤
お風呂用洗剤は絶対的に不要です。
お風呂上がりに、スポンジにボディソープで釜や床をこすって、水気を取っていれば、お風呂が汚れることはありません。
煙をもくもくさせて、カビを防止する薬剤も試したことがありますが、してもしなくても一緒でした。
セカンドハウスの風呂釜は安物のタイプで、側面が取れるタイプですので、そこはカビキラーを半年に1回撒くことはあります。
※このカビキラーは、お風呂場洗面所保管しない。
それ以外は、日々の掃除だけで十分です。
洗濯用洗剤も、香りづけにはかなりの化学物質が使われていることを知り、柔軟剤をやめて洗剤1本までになりました。
ミニマリストがこの1週間で捨てた物/断捨離すると幸せになる理由
捨ててもいいかも③使っていないムース
ワックスやムースや歯磨き粉など、古いモノは一掃しましょう。
使用期限も怪しいですし、貰ってくれる人もいないモノは思い切って捨てることです。
持ち過ぎの判断基準は、“洗面台に収まっているモノを全出しして拭き掃除を簡単にできるか”です。
捨ててもいいかも④大量のストック
ケチ上手の小笠原洋子さんもおっしゃっていますが、ストックはあると、使用量が増えます。
もうすぐなくなりかけで買うのではなく、無くなってから買うを徹底してみてください。
ストックが占めているスペースってこんなにあったんだ!!と驚くほど、ストックに占領されています。
わたしが実際に陥った残量0になった話は山のようにあります。
- 生理用品が0で突然整理に→その夜だけウエスとおりものシートで代用
- シャンプーがなくなった→湯シャンで仕上げて、軋み防止にヘアオイル
- ストッキングがない→クタッとしている網タイツを履いて出勤後、ドラッグストアで購入し、網タイツをその場で捨てる(下着が洗面所保管なため、ここに記載しておきます。)
- 雑巾ゼロ→ボロボロになった靴下やシャツを切ってウエスで代用
なんせ、なくなっても死にませんでした。
捨ててもいいかも⑤家族のこだわり
わたしはこれを徹底しています。
こだわりとは、昔はいい意味で使われることが多かったようですが、最近では執着の塊であまりよくないものだということは、ミニマリストを目指している方ならご存知でしょう。
家族でこだわりが強い順番がありますが、わたしは真ん中に位置するので、合わせられることは合しています。
なので、シャンプーもトリートメントもボディソープも歯磨き粉も全員共有です。
人数分、倍増するモノは、なるべく一緒のモノを使うことを心がけると、持ち物量がグッと減ります。
水回りは、掃除が大変な場所ですので、すっきりさせて、家事に追われない暮らしを作ってみてください♡
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