家に不用品が溜まりにくい習慣を作る
コツコツするの、得意です。
10代の頃に野球ボールをヤフオクで出品してから、20年以上、要らなくなった瞬間に売る癖がつきました。
- あ、いらないかな。
- あ、丸5年使ってないな。
- あ、ちょっとボロボロになりすぎてるな。
- あ、着にくいな。
- あ、いらないのに押し付けられたな。
- あ、買ったの間違いだったかな。
の瞬間に売るので、不要なモノが溜まりにくいです。
わたしも、買い物に失敗することはあります。
ここ5年内で言うと、ワコールのインナーパンツがブカブカだったり、皮膚科で良いと言われて買った日焼け止めがお肌に合わなかったり。
ただ、「あ、アカン!」と思った瞬間に、ヤフオクやメルカリで売ってその資金を元に、自分に合うモノを買うので、失敗品が家に溜まりません。
家にモノが多すぎる人は、この失敗を失敗と認めず、そのまま放置するからいけないのです。
- 要らないかなと思った瞬間に、メルカリに出品してみる
- メルカリで3か月売れなかったら、フリマへ持って行く
- 仕事が忙しくてスマホで出品なんかしている暇がないときは、捨てる
- 洋服は毛玉が目だったら手放す
- 食材を賞味期限内に使い切れそうもなかったら、ご近所さんにお裾分けする
- いらないのに貰ってしまった日は、その日のうちにご近所さんにお裾分けする
- 持つ紙袋は5枚までと決める
- ネットショッピングで届いた梱包材は、ストックせずその日のうちに捨てる
こんな習慣を持てば持つほど、家には面白いくらい不用品が溜まらなくなります。
終始一貫性を自分の中で持つと、生きやすい
ヨガのインストラクターが、ネットで洋服を買ってサイズが小さかったら、「痩せたら着よう。」と保管すると言っていました。
これが、今を生きていないということです。
今、合わないのですから、返品するなり、できないなら売るなりすればいいのです。
人の恋愛事情をやたらと叩く文化が日本にはありますよね。
今のオトコをキープしつつ、今よりいいオトコがいたら乗り換える気満々の女性のことは叩きまくるのに、モノに対して同じようなことをしている自分んはOKというのは、筋が通りません。
理屈があっちいったりこっちいったりすると、自他ともに混乱するので、一貫性を持ちましょう。
家中の持ち物を把握できる量しか持たない
みなさん、「捨てられない、捨てられない。」と自ら呪縛をかけているように言いますが、捨てられないのは、モノを把握しておらず使っていないからです。
使うと、不便を感じる機会が増えるので、手放したいの方に重きがいきます。
捨てられないというなら、家の中を漁る感じでOKですので、1月の間だけでも買う・貰うをストップして家にあるモノを使ってみてください。
使いづらいモノや使っていて不快を感じるモノを捨てたり寄付したり人に譲れば、快適な暮らしが見えてきます。
練習として、テープをなくす暮らしを送ってみる
人の家のお片付けに行くと、やたらと梱包材や文房具が多い家が非常に多いです。
文房具店?というほど持っている文具、単価も安いですし捨てやすいと思うのでとりあえずテープを1種類だけにすることを目指してみてください。
昔は、テープカッター、マスキングテープ、ガムテープ、布テープ、透明の発送用のテープ、養生テープとやたらと色んな種類のテープを持っていました。
スタンド式のテープカッターは、ご丁寧に大中小のサイズ違いである始末。
こうなると、はめるテープの種類もたくさん買うことになり、ストックがどんどん増える一方です。
今は、仕分けに使う白のマスキングテープと養生テープの2つあれば、何の不便もないことに気づきました。
養生テープは、ガムテープ代わりになりますし、マスキングテープはセロハンテープの代わりにもなります。
両方なくてもホッチキスでも止められますしね。
家中にやたらとあるテープを1種類か2種類にしてみて、生活してみてください。
生活は、知恵次第で量や種類はいらないことに気づきます。
兼用に慣れてくると、何でも専用を買おう!という発想自体断捨離できるようになります。
もったいないと思うなら、スーパーにでも寄付したらいいですね。
兼用生活に慣れて、2024年はやたらと買い足さなければならない生活を手放してくみてください。
お金がかからず、家計簿をつけることも減り、最高ですよ。
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