30代になりたての頃まで、ジムに通ったり絶対にしないと誓っていました。
杏は、父方の家系が長生きで、わたし自身食が細く、好きな食べ物も体にいいものばかり。
放っておいたら、一人で90歳くらいまで生きてしまうんではないかというのが恐怖で、体に悪いことは進んでするようにしています。
ビールも2本が適量だけど、3~4本飲んだり。
この感覚はわたしだけだと思うので、みなさんには絶対にマネしないようにお願いしたいですが。
運動するようになってしまった
そんなこんなで、美肌のためには命をかけるけど健康のためには絶対に何もしたくなかったわたしですが、30歳を超えるとあちこちにガタがもちろん来ます。
そんなときに、一番思ったのが「健康でありたい!」ではなく「体が不調だとめんどくさっ!」でした。
掃除魔でせっかち、そして非常に合理的な考えの持ち主としては
病気になる→病院へ行く→無駄に検査される→どこも悪くなくストレスと言われる
この無駄な流れに超いらだつんです。
去年の7月に病院へ行かないことに決めたので、医療費はほぼカットできましたが、お金も時間も労力も体調不良だと三重苦になります。
なので、長生きはしたくないけど、今の生活に支障をきたさないように借り物の体をメンテナンスする感覚に変わりました。
ちょうど、通勤時間、徒歩5分から徒歩12分くらいのところに引っ越ししましたし、ぼちぼち歩き始めました。
“筋肉は裏切らない”が気になる
とは言っても、ちょっと歩いたくらいでは何の変化もありません。
逆に、めったにしないことを始めて腰痛が悪化したり、足が痛くなったり。
整骨院の通院が少し増えました。
そんな時、毎日ヨガに行っている友人にどうしたらそれだけ継続できるのか尋ねたら(彼女も長生き願望ないので、素直に意見を聞けた。)、「筋肉は裏切らない。」と言われました。
ちまたで話題の武田真治さんとかが言ってるやつです。
武田さんは、世界が違い過ぎて全然入ってきませんでしたが、同じようんHSP気質の友人の言葉はなんとなくひっかかりました。
そこから数か月、費用的にも体の負担的にも時間的にも続けられそうなジムを見つけて、週2回、ホットヨガやピラティス、プールやズンバ(ダンス)レッスンをしています。
ここまで来て、ようやく変化を実感しています。
体を動かしているときは、楽しく、夜疲れるのでよく眠れる。
できることは多いけど、楽しいことが極端に少ないわたしには衝撃です。
モヤモヤすることはあっても、さっと切り替えできるようになりました。
お腹が割れたりは、まだ実感していませんが運動することによって気持ちがいい方向へ行っているのは間違いありません。
そもそも動物とは動く物と書きます。
その生命体に反して、全く動かないでいると連動している精神面がやられることに気づきました。
動くとお金が減らない
歩くことによって車の駐車代も半分以下になりましたし、
飲み会で友だちと会わなくったって、ストレス発散ができます。
つまり、お金がかからない体質にもなります。
簡単に自分で調べられるからこそ、勝手に自分を病気にしてしまうことってあります。
わたしだって、言い出したら
- 躁うつ病みたいなところあるし
- パーソナリティ障害のきらいだってあるし
- 愛着障害もありそう。
あるけど、そこに着目し続けても何も変わりません。
どうぞ、動いてみて気を紛らわすことから始めてみてください。
何かが必ず変わります。
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