主治医に言われて、冷静さを取り戻した言葉

冷静でいるために お金の話

 

パニックというと大げさに聞こえるかもしれませんが、浮足立っているということには間違いないと思います。

 

 

 

冷静に、第三者目線で物事を捉える

 

そういうわたしも、つい先日パニックになっていました。

 

地域猫を保護したお話はしましたが、最後の決断をする少し前は常にその子のことが頭にあり、

  • きょうは寒いけど、どこで寝てるんだろうか
  • 家に帰れないときは、ご飯食べているだろうか
  • 他の子と喧嘩してけがをしていないだろうか

 

とずっと浮足立っている状態でした。

 

そんなとき、夜中の3時くらいに、ガラス越しに入れてほしそうなその子を見て、衝動的に中に入れてあげられないだろうかと思いました。

 

保護ネコ

 

家にも他の子がいるので、健康面の安全を考え何とか思いとどまりましたが、翌日には主治医に電話して「夜、中に入れてあげてはだめだろうか。」と尋ねました。

 

病気を移される危険性がある中、獣医の僕は入れていいとは言えないと言われました。

 

信頼している獣医なので、従いましたがパニック状態は数週間続き、

  • 夜中に外の子が入れそうなペットハウスをポチッと買ってみたり、
  • 家の中から使えそうな毛布を出したり、
  • 友人に手伝ってもらった庭改造もその子用の棚を買って作ったりしました。

 

杏にしては、まぁなんとも無計画な大出費です。

 

このパニックが一旦落ち着いたのが、主治医に言われた一言でした。

 

「全てのネコちゃんを救えない。」

 

その時に我に返り、あたふたしている場合じゃなく、できることをしようと保護計画に無事移ったのです。

 

でーんと構えた神経がいい意味で図太い人にはわからないかもしれませんが、わたしみたいなHSP気質は、

 

  • 店員さんの手前
  • せっかく勧めてくれた人の手前
  • くれた人の気持ちを考えると
  • 一人だけ買わなかったらケチと思われないかな
  • (行かないくせに)飲み会断って、感じ悪いと思われたかな

 

と、いとも簡単にパニックを起こし、それを挽回すべく、プチプレゼントを渡したり、行きたくない会合に参加したりとしてしまいます。

 

無駄なお金を使わないためには、常に冷静を保つことです。

 

冷静というと、イメージしにくいでしょうが、自分のことを他人事だと思ってみることです。

 

美容院やエステで施術してもらっている間に、称賛されても、俯瞰してみれば「客商売だから、お仕事をしてくれているんだ。」ということがわかりますよね。

 

そうすれば、勧誘にも「わたしは、そういうのに乗っからない人間だから断るね。」で済みます。

 

なんとなく流されて、ほかの人と同じものを買ってしまったりするのは、俯瞰的に自分を観察できていないからだと知りましょう。

 

 

 

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