友利新さんがテレビで言っていましたが、おでこにヒアルロン酸を入れすぎて、横顔が半魚人みたいになっている人が多いとか。
老化を少しでも遅めようと、食事に気を配ったり、運動したりすると良い効果がありますが、注射1本打つみたいなお金で解決する努力だけだとやっぱり無理があるよね~、とミニマル思考のわたしは思ってしまいます。
やめることを知る
わたしのヨガのクラス、6~8人を行ったり来たりしていますが、わたしが2番目に入会が遅い人です。
先日、みんながヨガをし始めてどれくらい経つのか聞いてみたんですが、1番何もできない、やろうともしない、オバサンがなんと8年も通っていたことがわかりました。
このオバサン→子どもへの断捨離教育
わたし、このオバサン苦手で、よく友人に「あれ、来ている意味あんの?」と愚痴っているのですが、友人曰く(自分にあまりのんびり友だち)「通っている間は一生懸命やってるから、無意味ではない。」と言います。
確かに、ホットヨガに来る理由は
- 汗を流せればいい
- リラックスできればいい
- クラスメートと交流するのが楽しい
- ヨガウエアを着て気分転換できればいい
と人それぞれ理由があるので、全く上達しないのはいいし人と比べる必要はないのですが、このオバサンとにかく愚痴が多いんです。
周りがポーズを取っている間も
- 足が痛いから
- 整骨院の先生にこれやるなって言われたから
- ダウンドッグは嫌いだから減らしてほしい
- 腕が上がらない
とずっと文句を言っていて、ポーズは半分以上取らずに座っているだけ。
勝手に座っているのはいいですが、いちいち解説を口に出すのが鬱陶しい。
他の生徒は、一生懸命やりたいのに、何故したくない人間に合わせてわたしたちの成長を止めなければいけないのか、腹立たしいのです。
クラスの前後に話すよもやま話も、どうでもいいことを永遠に喋ってるし、奥山佳恵さんも、ジムに入会したけど、結局1回も行っていないことに気づいて辞めたとか。
もし、合っていないなと思うならやめるという決断を下すのも人生には非常に重要な判断力です。
わたしもかつて、ダンスを習ったけど、ストレス発散になるまでできなくて、しかもできるようになるまで努力したくなくてやめました。
朝活も合わなくてやめたし、やめることを躊躇する必要はありません。
やり方を変える
もし、体の健康のためやお金のためや仕事のために何かをしていて、変わったという実感がないのなら、やり方を変えるってことを何故しないのでしょうか。
わたしも、自分に厳しいタイプではありませんが、お金を愛する人間として、せっかく支払ったお金の対価となる成果が表れないともったいないので、何とかプラスに転じるように考えます。
- ダイエットをし続けているけど痩せないどころか太っていっている
- キレイになりたくて美容整形にお金を費やしているけど、サイボーグみたいになってきている
- おしゃれな人生を送りたくて洋服をたくさん買うのに、部屋は汚部屋でおしゃれな人生からほど遠い
- お金を貯めたいのに、不摂生ばかりして病院代にお金が消えていく
- バタバタするのをやめたいと思っているのに、ずっと時間に追われている
こういう自分の人生の中の矛盾を虱潰しに消していくと、簡単に夢が叶う人生になります。
週1ではあまり効果がない
1年半ヨガを続けてわかったことですが、ヨガに限らず週1では効果がでることって少ないです。
月曜日にヨガをして、数日筋肉痛を持ち、そのまま放置して次の月曜日を迎えたときには、先週のヨガをする前まで筋力も柔軟さも落ちています。
数日の筋肉痛が収まった金曜日あたりに、ヨガをすると、微々たる差ですが、確実に体が変わってきました。
最初の1年は週1でしていて効果を感じず、週2に変えて、やっとこさという感じ。
でもよく考えてみると、英語の勉強も掃除も断捨離も週1だと、追いつきませんよね。
掃除と断捨離は、週1だと、入ってくるごみ・埃・モノの量が勝ってしまうので目に見えてスッキリライフにはなりません。
何かしたいことがあるのなら、せめて週2回スケジュールに埋め込むことを心がけてください。
週1と週2では、倍それに携わる時間が変わってきます。
そして、成果は倍とならないところが、みなさん続かない理由でしょうが、一生停滞よりはいいと思います。
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