料理嫌いな人
:料理しないと公言して、罪悪感なく外食する
掃除嫌いな人
:人にばれないように隠して、罪悪感が常にある
これ、わたしの持論なんですが、当てはまりません?
料理嫌いと掃除嫌いだと、心理的負担が掃除嫌いな人の方が多い気がします。
堂々と苦手なことを持つ
料理嫌いなわたしは、
- 料理できないと公言する=男に媚びてない
- 料理を必死にしない=食べることに執着していない
- 外食をする=それだけ働いて予算がある証拠
と、勝手に思い込んでいるため、料理をしない自分が好きです。
ひとりっ子で甘え上手な性格でもあるため、友人が家に来てくれた時に、我が家のキッチンを使いこんで、サーブしてくれるのも大好きです。
苦手な分野を隠すどころか、うまく人を頼って、できないことを楽しんでいます。
つまり、掃除嫌いさんも、堂々と掃除が嫌い・苦手で何も問題ありません。
料理嫌いが使っている外食費を、掃除嫌いはタスカジさんなどに充てても、何ら罪悪感を持つ必要はないということです。
家計の見直しは重要ですが、家計の配分は人それぞれで結構なのです。
触れられてキレることは、改善すべし
料理嫌いに比べて、掃除が嫌いな人はどうでしょうか。
他人が家に来たら
- そこのドアをあけないで!
- 引き出しや冷蔵庫を開けられたらどうしようとひやひやする
- トイレを貸したら貸したで、掃除してなかった!と焦る
- お貸しするタオルも、黒ずんだものしかない!
と、隠さなくてはいけなことだらけになる人が多くありませんか?
掃除をしない人の最大の特徴は、掃除が得意な人に掃除をされり指摘されたりすると、自分を責められていると“思い込んで”怒ることです。
なぜ、料理嫌いの人のように、堂々と「わたし掃除苦手なの、使ったついでに掃除して♡」と頼めないのでしょうか。
わたしは、ここを素直に頼めるなら、本物の掃除嫌いだと思います。
ただ、隠したいと思っていたり、人に触られてキレるなら、掃除が嫌いを克服する前に何らかの解決すべき、手放すべきコンプレックスや思い込みがあります。
- 幼いころに欲しいモノが手に入らなかったトラウマや
- 両親の都合で、家族の誰かと引き裂かれたことや
- 学業の劣等感
- 人間関係のトラブルの名残などなど
そこを解決すると、別に掃除が苦手なことに罪悪感を持つことも、人が家に来るときに恐縮する必要もなくなります。
見られて恥ずかしいと思うなら、掃除する。
掃除したくないなら、堂々と汚い部屋を愛する。
その代わり、キレイなホテルに泊まって「あぁ、きれくて、空間が広くて最高ー♡」なんて思ってしまうなら、掃除する努力をしてください。
(※努力とは、人に頼ることも含まれています。)
矛盾って、人を不快にしませんか?
「お前とは別れたくないけど、まだ結婚は…。」と矛盾を堂々と言う男性、クソだと思うなら、自分くらい矛盾のない歩みをしましょう!
潔く、堂々と生きることが、人生1番楽に運べるのですよ。
ちなみに、どれだけ取り繕っても、掃除好きからすると、部屋を見なくても汚さって透けてバレています。
ハンカチ、化粧の仕方、バッグや財布の扱い方、洋服の劣化、肌の調子を見れば、どんな部屋か簡単に想像つくので、必死に隠さなくて大丈夫です。
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