ここ最近、わたしは虫に呪われているのか、なんと会社にネズミがいました。
ある朝出勤すると、えべっさんの笹が落ちており、机の上が砂だらけ。
わたしが育てている挿し木したドラセナの葉っぱもむしり取られたような跡があり、ボロボロ。
ふと見ると、複合機（コピー機）のそばに小さなネズミが！！
先日、９年で２度しか会わないGにあったばかりで、１０年この事務所を使っていますが、今度はネズミと初遭遇。
ああいうちっちゃい人たちって、隙間を見つける天才ですから、これが色々押し込んだぎゅうぎゅうの事務所だったら追い出すだけでも、丸一日かかるなと思いました。
ウチ、“断捨離”しました！を観ていると、みなさん家具を動かすとえらい量の埃やそこに落ちていたマッチとかライターとか小さなものがつららになっている光景を見ますが、あれみなさん気にならないんでしょうか？
火事の原因にもなるし、たっくさん虫がわくのに…。
夏ですし、湿気多いですし、衛生的にいきましょうよと思うきょうこの頃です。
一部屋に詰め込むのでなく、収納場所に詰め込むスペースがあるか
わたしの会社は、家と同じく、必要最低限のモノしかないのと、すべてを収めるスペースがあります。
こういう緊急事態のときは、普段机に出しっぱなしにしている
- スタッフのペン立てや、
- わたしの飾ってある写真や観葉植物、
- 今の時期でしたらアルコール除菌のボトル、
- デスクトップ以外のパソコンも
全てが収納できる余裕が全ての収納場所にあります。
ぜ～んぶ、片付けて椅子さえあげたら、退治スプレーをがさーっと撒くことができたのでネズミちゃんにはその日の内に出て行ってもらえました。
来客時に、別の部屋になんでも放り込む人がいますが、そうなると、普段使っていないモノはその部屋から出されることなく、どんどんそこがごみ集積場のようになります。
押し込む場所は、部屋ではなく収納場所でないといけないのです。
備え付けの収納スペースしか使わない
元々の収納場所が少ない場合は、少ない収納スペースに入る分だけの荷物量で生活すべきです。
トラブルに見舞われて、突然どこかに仮住まいをしている人ならまだしも、ほとんどの人は、今住んでいる家、自分で探して選んで決めて住んでますよね。
その家に住むことを決めたときは、その収納スペースで足りると判断したからそこに入居したんではないでしょうか。
わたしも２０代のときは衣装持ちだったので、寝室となる部屋のクローゼットのサイズで家を選んでいました。
家族と部屋割りする場合も、クローゼットが大きい部屋がたとえ狭かったとしてもわたしの部屋にしました。
つまり何年前かわかりませんが、そこに入居した時には元々ある収納スペースだけの荷物しか持っていなかったはずです。
知人が離婚して引っ越しをしその作業を見たことがありますが、夫婦で溜め込んだガラクタは全てごみ収集業者に大金を支払って置いていきました。
１０万円もこんなことに支払うなら、普段から週に何度もあるごみの日に出しておけばいいのに。
知人夫婦２人とも新しい部屋の収納に入り切るだけの荷物を持って越しました。
ということは、それだけの荷物で生活できるのです。
収納スペースは自分で決める
元々収納スペースが少ないのだとしたら、その収納場所を自分なりに全部使い切ったらいいと思います。
わたしは、キッチン用品(お鍋や皿・コップ）は極限まで断捨離出来ましたので、備え付けのキッチンの戸棚は、本棚に使ったり、動物のコートや洋服を入れたりしています。
靴も減らし終わったので、靴箱には帽子やストール入れ、動物の散歩グッズ、サングラスなどを収納できるようにアレンジしています。
コンロ下の引き出しには、DVDが入っていますし、収納家具を何も買わずとも元々ある収納スペースで十分です。
収納家具って、結構値段します。
無印良品で揃えている家を見ると、お金持ちなんだなぁと思います。
１個１，０００円だとしても、捨てるときに数百円取られるようなモノにわたしはお金をつぎ込めません。
ジモティも広まり過ぎて、無料にしても引き取ってくれる人が減った印象です。
ごみにお金を出すなら、消えてなくなる食費や空間費にお金をかけたほうが幸福度が上がること間違いないと思うのは、わたしだけでしょうか。
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