実年齢38歳ですが、趣味趣向が68歳くらいのわたしの思い出の漫画は“小さな恋のものがたり”みつはしちかこさん著です。
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わたしの読者さんでわかる方がいれば嬉しいのですが、主人公のチッチがお母さんとケンカをすると、2人で家中のモノをだんまりで磨き倒すシーンがあります。
お父さんは「いい加減にせー!」と怒るのですが、このチッチとお母さんの気持ちよくわかります。
わたしも、散らかすだけでテレビの前でトドのように腰を据えている家族を見ていると、生理前なんかは、ムカムカします。
そんなときは、
- 黙々とテレビを観ていようが掃除機ガーガー、
- ルンバにもガーガーしてもらい、
- ちょっとくたばったシャツや靴下を裁断バサミでジョキジョキ、
- ザーと水で絞って、
あちこち磨きまくります。
いくら空気を読めない家族も、さすがにバツ悪そうにしています。笑
磨く行為は、心を落ち着かせてくれるのです。
コントロールしないと、情報に埋もれてしまう世の中
昔と違って、24時間街は煌々とし、テレビやラジオがピーと砂嵐になる時間になっても、スマホ1つで動画やラジオが聞ける今は、何も手を打たないと情報量は増える一方です。
心落ち着く毎日を送りたいなら、次の6つのことを心がけてください。
- 運動:散歩でもジャンプでも簡単なものから生活に取り入れる。
- 瞑想・呼吸:メトロノームアプリなどを使って、深い呼吸をする。
- アファメーション:胸をトントンと叩きながら「大丈夫。」と声をかける。
- 〆切を設ける:自分の尻に火をつけるためにも、〆切日や時間を決める。
- 部屋を片づける:視覚から自分を落ち着かせる。
- スマホのおやすみモードを使う:22時以降は違う部屋に保管するなど、プチデジタルデトックスタイムを設ける。
アメリカのプリンストン大学の研究によると、整頓された部屋に住んでいる方が、集中力が高まるとわかっています。
脳は、1度に処理できる情報は限られているので、視界がうるさいと注意が散漫して、集中力が弱まってしまうそう。
視界がうるさいトップ1は、今の時代はスマホでしょう。
スマホは使っていなくても、視界に入っているだけで認知能力が低下することが確認されています。
実験の際、スマホを持っていないグループとスマホは持っているけど通知音はオフにされているグループの2つに分けました。
持っているだけで、着信音などは一切ならないのに、実験結果は、スマホを持っているグループの方が成績が明らかに悪くなっているのです。
心を落ち着かせるため、少なくとも目に入る範囲には余計な物を置かないのが得策です。
きょうは、とにかく目に入るモノを減らしてみてくださいね。
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