どんどん、土足厳禁エリアを増やしているわたしですが…
会社は、やっぱり土足厳禁にしてよかったと思いました。
目につくと、気づく
会社の掃除機をかけるときに、いつも、同僚のデスク下に置かれた穴が開き、ほつれ糸ボロボロのサンダルをよけるのがとても面倒でした。
男性なので、言葉通り“脱ぎ捨てて”外出したり帰宅したりしますし、デスク下に放り込まれている感じも、お客様からの視覚に入るのでいちいちなおしていました。
この度、会社を土足厳禁にしたため
自宅のクローゼット内で使っていた簡易靴置きを会社に持ってきたのですが(このおかげで、自宅の靴はシューズクローク以外ゼロになりました♡)
@自宅にて
@会社にて
自分以外の目につくところに置いたせいで、ボロボロサンダルを勝手に捨てて、新しいものに買い替えてくれましたーっ!!
デスク下に放り込まれているときは、ボロボロでも「誰も見てないし、下履きだし、まぁいっか。」となりますが、明らかに目につくところに置かれると、目を背けられなくなるものです。
この心理は、みなさんが
- クローゼットがぐちゃぐちゃだけど
- 冷蔵庫の奥に賞味期限過ぎたものがあるけど
- 子どもの作品が溜まってるけど
- 過去の趣味のものが詰め込まれてるけど
- 壊れた家電があるけど
と見えないところに押し込んだモノを放置し続ける心理と同じです。
捨てられないのは、愛情を持ってしまってるからかも
どうぞ、気になっている物は、
- 毎日外出する人は、玄関に→外に持ち出して捨てる
- 料理をする人は、キッチンに→よけなければ料理できないストレスから捨てる
- 家族がたくさんの人は食卓テーブルに→ご飯時の忙しさを手放すために捨てる
と、目につくところに、自分の過去のモノや関係性が終わったモノを置いてください。
わたしは会社のデスクの引き出しに、悩んでいるモノを入れます。
そうすると、脳が仕事モードのときに、引き出しを開ける度に“モノ”に刺激され、だんだんそのモノが憎らしい対象に変わり、ごみの日の前日にバサーッと捨てられます。
恋人と別れるとき、別れ方を考えるのと同じです。
モノとも付き合いすぎなのですから、別れるときには別れ方を考えてください。
捨てようか悩んでいるモノを目のつくところに置けた方は是非ポチッとお願いします♡