値段関係なく買える!!と思うモノ以外は、何年でも買い渋る
引っ越ししてから買おうかなと思い続けていたモノがあります。
これです。
ふかぴたという愛称で知られていて、ニトリでも同じような商品が下敷き専用として売られています。
引っ越ししてから1年間、ずっとこのふかぴたを買おうかどうか考えていました。
吐いたりおもらししたりと忙しいわが子のため、カーペットはあまり重たくない丸洗いできる薄いモノを愛用しています。
ただ、薄くて軽いと洗うには便利ですが、夜の子どもの大運動会でくっちゃくちゃにされるんですよね。
寝る前に、キレイに敷きなおして寝るのですが、朝くちゃくちゃ、団子のようになります。
ふかぴたがあったら改善されるのではないかと思っていたのですが、リビングのカーペットは200x240が2枚で、これに合わせて買うとなると2万円は軽く超える。
先日、家族のコートの肘部分が破れて新しいコートを買いに行ったとき、一目惚れしたモノがありました。
家族も試着し気に入っていたので即断即決でお会計すると、60万円でした。
こういう支出は全く痛くもかゆくももったいなくもないのですが、2万円の下敷き専用カーペットはわたしにはとても高額に思う。
無駄な買い物を避けるために、ちょっとでも高いなと思うモノは、『とりあえず買わない。』を選択するので、1年もくちゃくちゃにされるカーペットと共存してきたのです。
(※2万円を大事にすると60万円の買い物も躊躇なくできるようになるということ。byおかねの神様)
古いカーペットの第二の人生/あるモノを活かす
今回、会社の改修工事で、一旦敷いているカーペットをすべて洗うため撤去したところ、1枚爪とぎにされてボロボロになっていたカーペットがあったので買い換えました。
古いモノを捨てる前に、「もしかして、いける?」とひらめき、1度洗濯し裏返して敷いてみました。
完璧にふかぴたと同じ役目を果たしてくれました♡
- 買わなくてよかった。
- あるモノを活かせた。
- 無駄なごみを出さずに済んだ。
- これなら、下敷きの方も洗濯機で洗えて経済的。
毎晩・毎朝、運動会をしているわが子を見るたびに、この達成感と充足感に包まれます。
無駄な支出を生む買い物をやめる
動物が多い我が家では、常にカーペット問題に頭を抱えているのですが、古いカーペットやカーテン、ベッドシーツ系は下敷きに非常に役立ちます。
最近主流の滑り止め付きカーペットやピタフィーやジョイントマット、すべて床に跡を残します!
わたしは貸している物件でも、契約書に記載しているのですが、カーペット類でつけた傷跡は賃借人さんで修理してもらうことにしています。
床を保護しようと買ったカーペットのせいで、無駄な出費が増えるなんてことにならないよう、買い物をするときは、後先のコト・出口のコトを考えてからしましょう。
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