なくなる恐怖感から解放された方がいいお話をします。
モノがなくなっても、生きるのに支障なし!
わたしもミニマリストになってから数年経っても、なくなる前に買わないと恐怖を覚えていました。
しょうもないことですが、シャンプーや洗剤など「あ~そろそろなくなりそうだから買わないと。」
長年の習慣になっていたこの感覚が消えずにいたのです。
シャンプーや洗剤がなくなったとしても、別に死にゃあしないのに。
恐怖心から買い足しても、本当になくなるのは必ず1~2週間後でなくならずストックとして持つ、そんな生活を2年ほど送っていました。
最近になって、ようやく“ほんっとーになくなってから買う”生活が定着してきました。
そもそも「そろそろなくなりそうだな。」という思考も不安の1つです。
しょうもないことでも不安を持つと、不安がるのが習慣化されてしまうのでよくないのです。
不安病が強くなりすぎると、マスクが手に入らなかった頃にトイレットペーパーまで買い占めた人みたいになってしまいます。
不安という嫌な負の感情を軽くするためにも、普段から持たない訓練のためにも、“なくなってから買う”、慣れるまで続けてみてください。
何もしないと人は動く
氷も浄水もお茶もなくなったら、ないままにしています。
すると、飲みたい人が勝手に作ってくれるので家事が減ります。
家族でなくても、友人が遊びに来てくれたときに必要ならば作ってくれます。
お母さんが何でもかんでもやってしまうと、家族は一切の家事をしてくれないようになるので、お茶を沸かすのもトイレットペーパーの交換も、全部自分で引き受けないことです。
家族が手伝ってくれない最大の理由は、どこに何があるのかわからないということです。
家事をしてもらっていたらそんなことはなくなりますから、積極的に家で動かないことです。
家のことが何もわからないから、妻の泊りの外出を旦那は嫌がります。
普段からなんでもさせておいて、数日くらいいなくても平気という洗脳をしましょう。笑
ないまま暮らしてみることは、多岐にわたっています。
例えば、いつもキャミソールとヒートテックを下着として着ていたとして。
キャミソールを捨てて1枚もなくなったら、ヒートテックだけで生活してみる。
やっぱりキャミソール必要だなと思ったときに買えばいいだけの話です。
実は、フルに使っていても引き算してみると、いらなかったなと思うことは結構あります。
何がいらなかったか、また教えてくださいね♡
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