毎日ちょこっとずつ適当に掃除や片付けをして、大掃除を卒業したわたしが、よその家で不思議に思うこと、3つあります。
1:ごみ出しができない人が不思議
ウチ、“断捨離”しました!(やましたひでこさんの番組)でも、「机の下に置いてあるモノはもう全部要らないので。」と断捨離協力依頼をする人がいます。
手放すことが決定しているなら、ごみの日に捨てるだけなのに、何故そんな行動が人と一緒でないとできないのか?
行動に移せない習慣とはこういうところからくるので、思い立ったらまずは自分で行動してみることが大事です。
2:自らを醜くする人が不思議
玄関にズラーーーーーーっと並べてある植木鉢の山。
育てることが趣味でキレイに手入れ管理している家は100軒中1軒もあればいいところで、あとは植木鉢崩壊して土が漏れていたり、枯れっ枯れだったり、植木鉢を重ねて山積みにしていたり。
家のことですが、自分の家なので自分のことです。
身なりを整えるのは、人目があるからする人間独特の行為です。
化粧するのもおしゃれするのも、他人の目があるから。
他人の目を気にしないにも限界があるのです。
家の外観をハチャメチャにするのは、そんな他人からの評価が落ちても平気という表れでもあります。
そういうところから、段々自分を大切にしない行動が増えます。
3:先延ばしにする人が不思議
空箱や段ボールを、家の中に山のように積み上げている人たちがいます。
以前依頼していたタスカジさんは、天井まで積み上げた空箱がお出迎えしてくれる玄関があると嘆いていましたが、わたしも知人宅へ行くと必ず段ボールの山に出会います。
今度引っ越すときに必要だからと言いますが、そんなに引っ越しの頻度は高くないですし、引っ越し業者に提供してもらえるし、もらえなくてもスーパーへ行けば無料でくれます。
段ボールや紙袋を捨てないのは、先延ばし癖が作った悪し習慣の産物です。
梱包材捨てた後に売れる不思議

我が家でも、子どもたちのごはんはネットショッピングオンリーで買うので、定期的に段ボールが届きます。
届いたその手で段ボールは解体し、ぺちゃんこにしたら、次の燃えるごみの日に一緒に出すか、かさばるようなら近所の資源回収場へ買い出しついでに持ちこみます。
不思議と、段ボールを捨てると、必ずオークションで段ボール梱包が必要なモノが売れます。
「そろそろアレ売れそうだし、置いておこうかな。」と段ボールを取っておくと絶対に売れず、捨てた瞬間に売れます。
摩訶不思議な世界に没頭して、依存するのは嫌なのであまりスピリチュアル的なことを言いたくないのですが、空間のエネルギーが作用しているとしか思えません。
・仕事のDVDなども「もう持ってても見返すことないしな。」と手放すと、新しい分野の仕事の依頼が来たり。
・ストックがあり過ぎると感じて人にお裾分けすると、自分が欲しかったモノが無料で手に入ったりします。
・人に1万円だまし取られたら、その後にルンバが当選したり。
不思議だけどほんとの話です。
空間には、
- 新しいことを呼び込むスペースと
- 現在進行形のモノを収めるスペース、
- そして背中を押してくれる素敵な過去の思い出のスペースが
決まっていて、そのバランスが崩れると全てがうまくいかなくなるようなそんな感じです。
さて、あなたの家のスペースの割合は合っていますか?
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