崎のだかさんから、「杏の言いそうなことはわかるけど~。」というエクスキューズ付きのコメントをいただきましたので、ちょっと共有したいと思います。
ミニマリストがこの1週間で捨てた物/1個捨てたついでにたくさん捨てる方法←この記事に対してのコメントです。
これ、捨てスイッチですよね~❗️
一個捨てるとあれもこれもと拡大していく…捨てハイ?
ゴミ…の基準も研ぎ澄まされるというか
以前だったら
ちょっと穴…
ちょっとシミ…を見て見ぬふりしてたのが
シミ見っけ、ポイ❗️
ていう。
決断のスピードが上がると、捨て場面だけでなく人生の色んな決断が合理的になっていくというか…(大げさ?)
で、研ぎ澄まされた捨てハイの時に悩むもの
付属品‼️
掃除機とか洗濯機とか何でも買うと付いてくる付属品て、どのタイミングで捨てていますか?
これって捨てていいのかな~?
でも引っ越した先で口が合わなくて、このアジャスターが必要になるかも?
とか色々考えてしまって😱
結局は本体を処分する時に新品のまま捨てることになるっていうのが大概…
いやいやもうそれ捨てていいやんか‼️
と、私の中の杏さんは言っているんですが、どうでしょう?笑
崎のだかさん、いつもありがとうございます。
捨てハイ、って面白い言葉ですね。
買い物しているときも、確かにハイになって、あれやこれやと手に取りレジに行ってしまいますから、確かに捨てハイだと妙に納得してしまいました。
ところで、付属品に関して…。
突っ込み文言、ちゃんと神戸弁で想像してくださっていますが、その通り!笑
ただ、そう思う理由だけ述べておきます。
①捨て判断力は、人生の決断に大いに役立つ
大げさ?とおっしゃっていますが、大げさでなく、断捨離を繰り返すことは、決断のスピードが上がって、捨て場面だけでなく人生の色んな決断が合理的になっていきます。
タメコミアンと捨て下手はとにかくうじ虫です。
わたしの家族もそうですが、うじうじが大好き。
- また使うかも
- これくらい持っておかないと人に見下されるかな
- もう少ししたらもっと高く売れるかな
とこねくり回して生活しています。
こんな日常を送っているのですから、ありとあらゆる場面で、こねくり回して事態が全然変わらないのは当然のことです。
杏は、なんだか波乱万丈な人生でして、裁判したり、親族の借金のために家を抵当に入れられそうになったり、色々ありましたが、
- 人の借金のためにわたしの財産が減る
- なんとか逃げたい
- 怖いから見てみぬふりして
なんてしていたら、現状も変わっていなかったと思います。
お金を人のために払うときは、夫の借金を背負って離婚し完済したキャリアウーマンのことを思い出したり、裁判するときは「、裁判終わってせーせーしたー!」と言っている米倉涼子さんの動画を観たりして、ポジティブ思考に切り替えるようにしています。
わたしが大好きなモットーでもある
- お金はあの世に持っていけない
- 人のためにお金を使える人は一生お金の神さまが味方してくれる
という言葉も唱えながら。
わたしみたいなHSP気質で、引きこもりでマイナス思考が、何故、ありとあらゆる事態に精神病にならず対処できるのか。
多分、小さいころから、捨ててリセットを繰り返す体質だからだと思いっています。
学年が上がる前に、教科書全捨てするような子どもでしたので、潜在的に、
- 時間とともに問題ごとは解消すること
- 行動さえ起こせば前に進むこと
を知っているからです。
捨てる生活とは、瞑想にもなりセルフカウンセリングにもなります。
- 下手に自己啓発セミナーに○十万使わなくても、仕事力は上がるし
- 夫婦カウンセリングを受けなくても、適度な夫婦関係を構築できるし
一石何十鳥なのです。
②付属品、捨てるまでの毎度の工程を見る
さて、付属品ですが、そんなについてきます?
掃除機は、吸い口がついていますが「洗濯機の付属品ってなんやろ?」と思っているのですが、ドラム式には何かついてくるのかなぁ。
崎のだかさんって面白いのが、全て答えが自分の中であるのに最後の一押しだけ、何故かわたしにしてほしい特徴がありますね。笑
わたしも崎のだかさんと一緒で、買った瞬間はいるかもと思って、保管する癖があります。
先日買ったタンスのゲンのマットレスも、説明書みたいなやつを取説用のアクティブファイルに入れなきゃなと思って電子レンジの上に1週間くらい置いていました。
アクティブファイルについてはこちら→【永久保存版】仕分け、収納をすると無駄を生む理由
崎のだかさんのコメントを読んで、一応中身を取り出して読んでみたら、タンスのゲンの活動内容とかで「ネットで見れるじゃーん!」と突っ込みながら、ごみ箱へ入れました。
アイリスオーヤマのスティッククリーナーを買ったときも、アイロボットi3が我が家へやってきたときも、1週間くらい箱をクローゼットにしまいます。
これ何故かって言うと、わたしの場合理由がありまして、使い勝手が悪かったらその瞬間ヤフオクで売る人間なので、「はぁ~♡買ってよかった~~~♡」と思うまでは保管。
アイロボットに関しては、ホームとセカンドハウス両方で使ってみたかったので、移動用に箱を保管。
これが、持ち続けることが決定した瞬間、移動に箱が不要と感じた翌日に必ず捨てています。
なので、脳を使わず、自然と
買う→1週間保有→その後捨てる
という行動をとっています。
崎のだかさんもすでに
付属品を手に取る→悩む→保管→本体捨てるときに捨てる
というパターンができあがっているのですから、何の不安もなく捨てるを前倒しするだけでOKですよ。
崎のだかさんの今の不要物は「どうせ捨てるとわかっているのに、保管してるんだよな~。これ邪魔だけどな~。いるかもしれないしなぁ~。」と、せっかくの捨てハイのときに悩んでいる脳の疲れだと思います。
ビールも飲まずハイになれている(=1円も払わずご機嫌になれている)のですから、そのままぽいっでいいのではないかと思うのです。
③捨てようか捨てまいかいじめをやめる
と言われても、捨てずに持ってしまうのが、わたしたちの性質なので、最後に究極のことを書きますと…
“最後に捨てるのがわかっているのに捨てていないだけの小さなモノ”は、『ほっといたら?』です。
わたしも賃貸用のマンションには、何かよくわからない口や蓋があります。
多分排気口の蓋や収納棚のビスだったりするのですが、それは要らないプラスチック容器をマンションに持ち込み、置きっぱなしにしています。
(プラスチック容器が家から消えてしあわせ。)
借主が変わっても、「いるなら使ってね。」とお渡ししているので、保有者はわたしではありません。
会社のトイレにもありますが、ここは賃貸なので、出るときにいるかどうか聞かれたら嫌なため、おばあちゃんが編んでくれた巾着袋に入れてトイレ収納に入れっぱなし。
捨てたくないおばあちゃんの巾着袋を、埋蔵品にしたくないので、それを使えるというメリットをつけて、保管しています。
メリットつきなので、毎日あちこちの引き出しや扉を開けて「捨てるモノはねぇか~?」とするのが好きなわたしですが、この巾着袋に、脳は反応しません。
崎のだかさんも、段ボールに詰め込んだり、日常的に使っている引き出しに入れるのではなく、使っていないけど捨てらえないバッグやポーチに入れて、そのバッグやポーチを飾るってみてはいかがでしょうか。
捨てられない窮屈<ディスプレーの楽しさとなって、ディスプレーの楽しさが勝つと思います。
ちなみに、捨てられないグラスは調味料入れに使っています。
風水的に、プラスチック容器はイマイチなので冷蔵庫を開けるたびに、グラスがおしゃれで結構気に入っています。
捨てようか捨てまいかを繰り返すことは自分いじめです。
捨てない自分を知っているなら、悩まない方向転換してみるのも手ですよ。
読んで、ぽいっとするのか、売るのか、飾り物に変身させるのかは崎のだかさんの自由です。
自分がどの選択をするのかを見ることが、自分を知ることになると思います♡
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