今月、2回も出張ありと、先日お話しました。
普段は、隠居生活ばりに暇を満喫しているわたしですが、たった2日出張が入っただけで何かに追われている感じがします。
これが、何も捨てておらず、仕事と家事に追われている方なら、なおのこと忙しくて自分と向き合う時間もへっちゃくれもないなと思う今日この頃です。
スケジュール帳を埋めないことを意識して生活してみる

20代の仕事したての頃は、手帳が埋まっていく感じが“充実しているわたし”のような気がしていました。
今は、スケジュールが真っ白でないと、落ち着きません。
なぜって、どれだけ暇にしていても、日々することというのは山のように出来て行くのが、今の世の中普通だからです。
元々を更地にしておけば、何かが積み上がりかけてもすぐに排除できますが、元々が山脈なら何かが降りかかっただけでパンクします。
いざという時にバタバタせずに済む日々を送る
この2日間の出張だけで、何故わたしが追われている気分になるかというと、失敗できない日があると、日常を崩せないからです。
隠居生活では、
- 翌日に会う人のことを考えずにニンニクを食べてもいいし
- 刺激物を食べて、顔にできものを作ってももいい
- まつ毛パーマも半分落ちててもいいし
- 爪もボロボロでもいい
- かかとががさがさでストッキングがやぶれても問題ない
- 風邪をひいて喉の調子がイマイチでも何とか一日を終えられる
- 動物が突然の病気になっても病院へひとっとびできる
これが、どうしても外せない日が入り込み、しかも自分が万全の態勢で挑むためには、毎日を少しずついじって、その日を完璧に迎えられる毎日を送らないといけません。
時差ボケは、一日1時間ずつしか体内時計を戻すことができません。
それと同じで、普段から早寝早起きしておかなければ、ある日突然朝5時に送られないし、逆に夜も眠れない。
睡眠不足で行くと、向こうでずたずたになる。
こう考えれば、普段の生活を常にニュートラルに、ある程度完成した状態で送っている方が不測の事態に強い自分になれるということです。
お肌や髪のメンテナンスは付け焼刃で出来ません。
- 彼が欲しい
- または新しい環境に身を置きたいと思っている方は、
日常から自分がドラマの主人公のような生活をしていないと、突然やってくる幸せのチャンスを逃します。
日々を、ルーティーン化することで、レベルアップしてみてください。
何でも普通になれば簡単に乗り越えられると理解した方は是非ポチッとお願いします♡
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