同級生に子どもが生まれました！！
わたしは留学しているので、大体の同級生は１歳下ですが、それでも３７歳で初めての子どもちゃん、晩婚が進んで初産年齢も上がっている印象を受けます。
わたしは、『子ども好き♡』なんて男性の目線を意識しているかのような発言は断じてしたくないタイプですが、写真を見せてもらうと女の子でとってもかわいらしく、携帯の画面を何度も撫でてしまいました。
人の幸せにイラッとしないのが普通、にしましょう
わたしの恩師は、独特のワードをよく使っていました。
- 「コケティッシュに～と」か
- 「十把一からげに～」とか
語彙力のなかったわたしは、その都度、辞書で調べていました。
その先生がよく言っていたワードで、何となく笑ってしまうのが「クサクサする。」
- 働き始めたらクサクサすることがあって当然
- クサクサしたら要注意よ
- クサクサしたときは、一人で飲みに行ってきれいだね～とか賛辞を浴びなさい！
とかよく言っていたのですが、実際に自分が働き始めてその通りだと思っています。
普段なら、人のしあわせを「よかったね。」と思って終えることが、なんかクサクサしていると、イラッときたり、「あなたはいいわねぇ。」みたいな気持ちになります。
こういう時は、『今の自分、しんどいんですー！！』という体からのサインだと思いましょう。
人間の脳は結構騙されやすく出来ているので、“人の不幸は蜜の味”と思って行き無い方がベターです。
“人がしあわせ＝わたしもしあわせ”を基準値とします。
自分なりのバロメーターを見つけて
わたしの場合、今は、クサクサする生活を断捨離しまくっているので、仕事でクサクサすることは減ってきましたが、生理前に絶望的な気分になります。
- テレビを観ていてきれいな女優さんをみたら、何故こんなに世の中は不公平なんだーと落ち込みますし
- 今の時期だと友人３人が新天地で挑戦しているので、なんか自分だけ何もしていない気がして落ち込んだりします。
- 婚活している人が、人の結婚を喜べなかったり
- 妊活している人が、人の妊娠を喜べなかったり
- 転職活超中の人が、仕事を持っている人を喜べなかったり
- 子育て中の人が、外で活躍している人を妬んだり
こういうときって、『自分が疲れていますよ！！』という自分からのサインです。
人の幸せが喜べないときって、
- 自分のやり方が間違っていたり、
- 自分がやりたくない毎日を送っているとき
だと思ってください。
だって、本来のあなたは健やかで優しい人。
そんな人が妬んだりするはずないんです。
わたしの１つの仕事は、技術職なんですが、よく同期と「後輩にやきもち焼いたり、嫉妬するようになったときは、潔くやめなきゃね～。」なんて普段から話していました。
キャリアを積み技術が上がって、きちんと自分の仕事をこなせるようになっていっているのだったら、後輩に嫉妬心なんて芽生えるはずがないからです。
負けたくないと自分の向上心に火をつけるのはいいですが、そうでない場合は、今までの仕事のやり方が間違っていたと振り返る時期なんです。
わたしは、「いいなぁ。」と思ってしまったら、すぐあとに「もう少し先の自分なんだ。こうなるために頑張りを続けよう。」と思うようにしています。
世の中には努力だけでどうにもならないこともたくさんあります。
ベストを尽くして、ダメだったときに潔く『それはわたしの進むべき道ではなかったのね。』と方向転換できるためにも、人に目を向けず自分に目を向けていたの方がしあわせになります。
疲れているときは、そっと自分にも優しく。
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