以前も色々書いていますが、ミニマリスト歴丸2年となった今、改めて、昔の自分と比べると豊かな暮らしになったなと思います。
きょうは、変わったことを書きます。
みなさんの捨て活の背中押しになればいいなと思いながら…。
ホットヨガをきっかけに、体作りに目覚めた
去年の12月からホットヨガを始めました。
元々、楽しいことより出来ることが増える方に喜びを感じる性格も相まって、もっと上達したいと思うと、お風呂上がりのストレッチやヨガが日課になりました。
あれだけ、太りたいと言っていた願望も叶いました。
4か月で3キロ増量に成功し、今はお腹にしかついていないお肉を筋肉に変えて全身に巡らせる計画中です。
英語の勉強を再開
留学経験があるものの、日本で英語を使う機会がほぼゼロに等しく忘れる一方でしたが、ラジオ英会話を始めました。
1週間に5日、英語に触れています。
以前は、1時間3,000円も払って友人に講師を務めてもらっていましたが、月500円のテキストを買って、毎日15分英語に触れた方が上達が早いことにやっと気づきました。
寄付活動に力を入れるように
お賽銭と盲導犬協会への寄付活動、保護ネコちゃんの面倒をみるための資金援助などをし始めました。
お金が回ることを意識し始めたせいか、コロナ禍でも我が商売は右肩下がりにはなっていません。
次は、動物愛護団体への寄付になるふるさと納税をしてみようかなと思案中。
自分を責めるのをやめた
- きれいな女優さんを見ては、自分の器量の悪さに嘆き、
- 仕事で100%の成果をあげれば、自分を責め、としていましたが
スヌーピーの“配られたトランプで勝負するしかない”精神に切り替えました。
不細工は不細工なりに、お肌や歯をきれいに保ち、清潔感溢れる女性でいようと、出来ることに目を向けるようになりました。
仕事も、次回の依頼がきているということはOKな仕事をしているのだから良とすることに。
人への期待を捨てた
友人への期待は、結構前に断捨離出来ていましたが、家族への期待は最後の最後まで持ち続けていました。
今は、ちょっと上から目線ですが、わたしの方がきっと生まれ変わり回数が多く気づくのだろう。
今回、1回目か2回目の人生の家族には無理なんだと期待しなくなりました。
期待の裏には、愛されたい感情が潜んでいるので、自分で自分を愛してあげることにしました。
誰かに愛されなくても存在価値は自分で作れるようになりました。
見栄のゴールドカードをやめた
これは家族からの依頼ですが、ゴールドカードどころかプラチナ持ってなんぼみたいな考え方をしていましたが、自分の支払い状況の見直しで手数料のかかるクレジットカードは全やめ。
あればいいなをやめた
- 野球中継がない日のためのケーブルテレビの契約や
- たまに観るためだけのNetflix
- 翌日に届くというだけのアマゾンプライム
を解約、ちょこちょこの支払いを辞めました。
投資を始めた
お金との付き合い方をうまくすぐに貯まるタイプですが、貯金一本できました。
投資信託の勉強をして、若干投資信託にまわしたり、外貨建て保険、積み立てNISAでお金にも働いてもらうようになりました。
動物の保険代や突然の治療費は、この余剰金で賄えるようになりました。
洋服を買うのをやめた
テレビや雑誌で見る素敵な洋服を全て買うことは不可能です。
ならば、自分のワードローブからおしゃれコーディネートすれば済む話だと、一切の服飾を買うのをやめています。
愚かなことに、家族は靴下や下着までまとめ買いしているので、わたしが履かないストッキングなどはまとめ売りしましたが、肌着も今はあるものを使い倒しています。
クローゼットの量は、2年前の半分になりました。
いずれは、本当に着る服が無い日を迎えて、洋服を買うのがちょっと楽しみです。
今、ぱっと思いついただけでもこれほどあります。
2年前は、2足の草鞋をやめるつもりでいましたが、捨て続けているうちに以前のメイン仕事からも依頼がちょくちょく入るようになりました。
友人も地方から帰ってきてくれたし、シンプルに孤高に生きることを目指していると、必要なモノはちゃんと周りから寄ってきてくれます。
みなさんも是非、何かをやめて、何かを捨ててみてください。
自分の未来のために何かをそぎ落とせた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ