4月に、2回東京、1回仙台での仕事が入っていました。
仙台は、コロナの影響で流れてしまいましたが、東京での仕事は実施することになり、先日、日帰りで東京へ行ってきました。
こんなご時世ですので、もちろんdoor to doorで帰ってきました。
4時間かけて出勤し、2時間仕事して、4時間かけて帰ってくるという、超面倒な仕事でした。
散歩行くみたいに仕事場へ行く。だって疲れたくないもん
現場について、担当者に「荷物は?」と聞かれました。
一瞬、質問の意味がわかりませんでしたが、神戸からはるばる東京へ来て、荷物が少なすぎると驚かれていたのです。
当日は、ヴィトンのネヴァーフルに、
- 簡単なお直し用のメイク道具(ポーチは使わず、バッグインバッグに直入れ)
- ハンカチ
- 除菌スプレー
- マスク
- 数千円(財布は持ち歩かなくなったので)
- ストッキング(破れて仕事中に、ハラハラしたくないので)
- 移動中に読む本
- スマホ
- イヤフォン
- クレジットカードを入れたケース
- 仕事の資料
を入れて、移動しました。
これ以上何を持ち歩くというのでしょう。
「ちょっとお散歩行くみたいに、来たんだね。」
と言われましたが、わたしからすると日帰りなのに、何をそんなに持って行くんだという話です。
前もって準備したら、荷物半分以下で済むよね
確かに、このチームで逆に神戸で仕事をしたとき、彼女は東京からキャリーと大きなバッグと紙袋を持って歩いていました。
いつも疑問に思うのですが、こういう荷物が多い人って肩凝ったり、移動中に全てを捨てて帰りたくなるほどの疲労で絶望しそうになったりしないんでしょうか。
わたしは、1泊2泊するとき、キャリーがある場合は、絶対に現地に送っています。
往復3,000円、送料がかかっても、帰ってきてから、マッサージ行って(大体5,000円くらい)整体行って(大体5,000円くらい)ってするより安上がりです。
現地への案内や、航空券などの予約番号は、メモで控えず、スマホの写真に撮って行き、帰ってきたら写真を削除という風にして、少しでも荷物が軽くなるように前準備をしています。
もちろん当日のバッグも、絶対に一番軽いバッグで行きます。
今回は、ストッキングの予備を持って行きましたが、仕事場の近くにコンビニがあったら、これも持って行きません。
大体、出張先では土地勘もないため時間に余裕を持って行動することが多いので、(無駄な買い物を減らすために、おススメしませんが)徒歩5分圏内にコンビニがあれば、ストッキングも絆創膏もリップも困れば何でも買えます。
わたしの恩師は、「コンビニで傘を買う人だけにはなるな。」といつも言っていました。
天気予報を確認して、傘の準備くらいできずに、予測不能な世の中をどう渡っていくんだという意味です。
わたしが、10代の頃から
“結婚しない自分には、
- 一生食べていけるだけのお金が必要
- そして、それは50歳で引退する(着実に事が進み、今は40歳引退を目指いしています。)
- 手術のとき、同意書にサインしてくれる人間関係作り
- 先祖の永代供養を考える必要がある”
と、準備して生きてきたように、人生も前もっていざという時に備えていれば、大抵のことは乗り越えられます。
- パートナーと死別しても
- 家族の援助を受けられなくなっても
- 今の職場を去ることになっても
- 親友が遠くへ行っても
- 仲間が結婚して、自分だけ独身になっても
自分でかってに惨めになって後ろ向きになるなんて時間の無駄ですから。
そして、今大満足の毎日を送っていても、いずれ形変わるのが人生です。
備えて、強くなりましょう。
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