嘘をつくと、どんどん細かい話に嘘をつく必要が出てくるので、脳も心も疲弊します。
正直に生きることが一番生きやすい方法でもあります。
と、よく見かけます。
しかし、わたしは心を許した人以外との交流では、基本、嘘しかつかないという変わった性質があり、100%正直に生きるなんてことは不可能ではないけどしたくないのです。
※わたしの嘘は、自分の履歴書に関しての嘘です。
相手を傷つける嘘はいけません。
ホワイトライはOKです。→貰って落ち込んだクリスマスプレゼント
わたしみたいな面倒なタイプは、孤独を愛する生き方が一番生きやすいと思います。
わたしに男が不要な理由
自分よりすごい人はごまんといます。
ただ、普段の日常生活で自分よりすごすぎる人と絡むこともなければ、その人たちにお願い事をすることもありません。
そういう立派な人は、すでに家庭を持っている場合が多いので、わたしが暇つぶしに付き合う男性となると、普通の男性。
ここでは、性格が素晴らしいとかは抜きで話しています。
(もちろん、みんないいところがある普通の人間です。)
そんな男性の前で、わたしは常にできないふりをしてしまいます。
これは結婚を望んでいる人やパートナーが欲しい人は絶対にしてはいけない行動です。
自分がのびのびできる人と一緒になるのが一番幸せだからです。
わたしは、
- のびのび自分を出して、好かれたら結婚する羽目になってしまうという恐怖心が(どんだけ、前世で結婚でどえらい目にあったんだと自分で笑えますが)芽生えるのと、
- 暇つぶしという罪悪感があるため、
付き合っている間は男性の前で本当の自分ではないし、男性を必要以上に立ててしまうという性質を持っています。
できることでもできないふりをして、男性の必要とされたい願望を満たしてあげるのが癖になってしまっているのです。
こういうことをしていれば、モテます。
ただ、モテたところで、結果どうなるかと言えば、ひずみがどんどん出てきます。
嘘をついているうちに「なんでわたしがここまでへりくだらないといけなんだ。」という怒りも出てきますし、「出来ないふりをして“やっているのに”」という超横柄思考がむくむくと湧いてくるからです。
つまり、わたしはしあわせにはなっていません。
結婚したいと焦っている人は、わたしと目的は違えど同じようなことをしてしまっていませんか?
相手に自分をよく思われたいからといって、無理をすると必ずひずみが出てきます。
短期間の恋を楽しみたいのなら、それでいいですが、人生を共に生きるパートナーが欲しいと思っているのでしたら、思い切って嘘を手放していってください。
それで離れてしまう人は縁がないのです。
“その人と離れる”のが一番つらくて中々、実行に移せないのもわかりますが、そういう人は本当に縁がなく、引っ張るととんでもない事態になり、最後に「あぁ、あの時に縁を切っていれば~~~。」となるのです。
- 1億人以上の日本人がいて、異性に絞ったら5000万人
- 隣の国に目を向けたら中国には7億人もの異性が
- 世界中に目を向けたら30億にんもの異性がいます。
視野を勝手に狭めて、自分で自分の可能性を狭めないでみてください。
手段と哲学をはき違えない

恋愛指南書には、
- 夫にうまく家事を手伝ってもらうために、褒めろとか
- 男性は女性に使った労力の分、女性にハマっていくものだから頼みごとを増やせとか
あります。
全く正反対のことを言っているようですが、これは手段です。
わたしだって、大きな家具を買ったときは、わざわざ男性店員を見つけて「車まで運んでもらえますか?」と自分で運べても、してもらいます。
自分が楽をするためにつく嘘は手段
自分が得をするためにつく嘘も手段
ただ、自分を受け入れてもらうためにつく嘘は、偽りです。
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