捨てるコトがストップしてしまっている人は、一旦初心にかえって、何故捨てる努力をすることになったのかを考えてみましょう。
キャパオーバーだから捨てる
キレイな空間で生活したいとか、すっきり暮らしたいとか色々あると思いますが、最初に「あー!もうモノが多い!」となったのは、キャパオーバーになったときでしょう。
- 時間が足りない
- 何をするにもモノが邪魔して面倒
- 探し物が見つからない
- 重複して買ってしまうモノがたくさんある
- 足の踏み場がない
- 部屋で多すぎる家具に足をぶつけて痛い
など、とにかくあなたのライフスタイルをモノが邪魔していることを実感した時に、捨てたい!となったはず。
そうなんです。
多すぎるモノは、あなたを豊かにするどころか、惨めにさせ苦しめるだけなんです。
自分を今苦しめていることな何か10個くらい書き出してみてはいかがでしょうか。
例えばわたしなら、自分だけなら汚さないけど家族が水回りを汚すを汚すことが1番のストレスです。
ストレスに感じることは簡単に処理できるよう手配するのがポイント。
つまり、
①げっ!また水飛び散らかしてるっ!怒
↓
②1ステップ行動で、タオルを取り出しさっと拭ける
この環境が整っていれば、ストレスが溜まって爆発することはありません。
モノが多い人は、
①げっ!また水飛び散らかしてるっ!
↓
②あ~、タオルタオルっ。あれ?雑巾にしてもいいタオルどこだっけ?
↓
③あぁ、あったあった。あ~ん、拭くにも洗面台のモノが多いな。
↓
④ひ~、スプレーボトル落ちてきたー。
と1ステップ以上のことをさせられるから、ブチ切れます。
全ての行動を1ステップでできないと、生活は面倒になります。
2つ以上の行動をさせられている箇所やモノを捨てましょう。
捨てられないときは、時間を圧迫するコトガラを捨てる
モノを捨てるのに疲れたら、一旦時間を作ることに注力します。
例えば、わたしたちが一日中翻弄させられてしまうスマホ。
デジタルデトックスで、使う時間を決めてみる。
すき間時間に見ているつもりのスマホ案件が、時間を奪っていることって結構あります。
過剰に制限するとストレスになるので、自分でルールを決めるとストレスフリーで実行できます。
わたしは、
- メールやラインは通知オフにして、メール返信時間以外には返信しません。
- 読んでしまうことがあっても、堂々と(?)既読スルーしています。
- 知らない番号からの電話は基本出ません。
- インターフォンが鳴っても出ません。
- 突然の営業は、話を聞かず帰ってもらいます。
- 営業電話では、「社長は出張中でおりません。」と切った後着信拒否します。
- ジモティで失礼な対応する人も速攻ブロック。
- しばらく連絡取っていない人もライン友だちから削除。
と、時間を奪うことを徹底して排除しています。
高齢女性のお客さんがいるのですが、彼女も基本的に固定電話にかかってきた電話は一切取らず、留守電になり相手が誰かわかってから出られます。
40代の男性のお客さんも、登録している電話番号以外は基本着信拒否にされていて、誰かわかってから番号を登録、電話が開通するようにしています。
自分の時間を守るために、結構みんなあの手この手を使っています。
ママ友からのちょっとした連絡から30分も相手させられるようなことがないように、自分だけの時間を守ってください。
自分の時間が増えれば増えるほど、自分のモノと向き合う時間が増えて、捨て活がまた進むというものです。
捨てるのはモノだけでなく、コトガラも一緒に!
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