藤本さきこさんの“お金の神様に可愛がられる方法”を読んで、無意識の怖さを実感している杏です。
最近の物価上昇の波にのまれて、ちょっと貧乏気質になっていたなと反省しています。
自分の思い込みは定期的に排除
わたしもみなさんに何かを発信する者として、固定概念にとらわれないように気をつけているのですが、それでも気が付いたら自分の思い込みでがんじがらめになっていることに気づきます。
それに気づくために、アウトプットだけではなくインプットするようにしていますが、お金の神様に可愛がられる方法を読んで、最近、凝り固まっていたなぁと実感しました。
気づかないと、固定概念や悪し習慣も手放せません。
常に放置したら凝り固まるものだと認識して、ほぐすようにしましょう。
念の強さが自分の未来を決める
家を片づけたい人も、転職したい人も、お金に余裕が欲しい人も、共通して言えることが、今実際に適っていないのでしたら念が弱いと思います。
思い続けていたら、願いはどんどん叶っていくものです。
著書の藤本さきこさんは、収入面があまりにもすごくて、ちょっと想像しづらいと思いますが、思い続けていることは本当に叶います。
わたしを例にとると
- 就職したものの絶対関西に帰ると決めていた→3年後に無事転職
- 絶対にセカンドハウスも賃貸をやめたい!→3年でセカンドハウス購入
- 住宅ローン、10年以上払わない!→9年で完済
- 会社賃貸やめたい→9年がかりで自社ビル購入
- 固定資産税が高い手放したいけど人気がない土地→売れた
お金に関することで言えば、全部思い通りになっています。
ただただ、思っているだけでは叶いませんが、念が強いと常にアンテナが張っている状態になるので、自らの行動が変わってくるということです。
ちょっとした事件があってちょっと見方が変わってしまいましたが、松居一代さんが前夫さんと結婚する前に、彼の家を掃除するときに「わたしと結婚できますように。」と念を込めて掃除していたと話していました。
お金も大好きと公言し、財布の布団を用意するほど、自分の好きにはちょっと怖いくらい念が強い。
色々あったようですが、お金に余裕があるとおひとりさま生活も楽しそうです。
自分の本当にしたいことやなりたい自分を強く思い続けてあげると不思議と行動が変わります。
人への影響も、言って始めて与えられる

わたしは、元々、社長気質で人を使うのが上手です。
大学時代から、ボーイフレンドたちに出席を取ってもらいノートも苦労なく集め、課題も全部手伝ってもらうようなタイプでした。
これ、なんでできたかというと別にブリッコしているわけではなく(読んでくださっている方はもうお気づきだと思いますが、わたしは果てしなく口が悪く男性色が強いのでモテるタイプではない。)日ごろから、口に出してお願い事を言い続けているからです。
要らない土地が売れたときも、
- 「あの土地、そろそろ手放したいよね。」
- 固定資産税を払うときには、「あぁこの固定資産税なかったら、みんなのギャランティあげられるのにね。」
- 「どうしたら売れるかな。」
- 「あそこの聞いてみようか。」
- 「○○にメールしてみようか。」
社長が常々売れることを期待していると感じ取ってくれたら、みんなの仕事時間にわたしの売りたい土地が入り込むというものです。
強制ではなく自分のwantは言い続けているだけなので、周りの人は嫌な気なく影響を受けて手助けをしてくれるようになります。
最近だと、仕事仲間と顔を合わせる度に「事務所変わることになって、物入りだから仕事あればお願いね~。」と声をかけています。
自分にはお声がかからず才能がないと思い込んでいる人が多いですが、実は
- お子さんがいるからこれ以上仕事したくないんだろうな
- 安い仕事は嫌がるんだろうな
と、相手があなたのことを想って遠慮してくれていることがたくさんあります。
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どうぞ、思いを伝えることから始めてください。
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