我が家からはもうなくなったアイテムですが、香水ってつけていますか?
わたしは他人様がつけているのは「う~ん♡いい香り♡」と思うくらいは、香水反対派ではありません。
ただ、加齢臭の強い男性がいい香りの香水をつけていると、ミックスされてとても臭いなとちょっと不快になります。
トイレを消臭できていないのに芳香剤の香りが強い感じは、みなさん苦手なのではないでしょうか。
香害という言葉を最近知りました。
香害とは
香害とは 香水や合成洗剤・入浴剤・防虫剤・化粧品・芳香剤などに含まれる合成香料によって、さまざまな健康被害を生じること。
最近では、香害が原因で、化学物質過敏症を発症する人もいると言われています。
体に悪いモノにわざわざお金をかけなくてもいい
大人になって自分の生活を自分でコントロールできるようになってからは、“おしゃれ生活”に憧れて、色んな柔軟剤を試して使ってきました。
最終的に「これだー!」と思える自分の好きな香りにたどり着きましたが、そんな矢先にミニマリストになったので一切の無駄を省くため、使うのをやめていました。
香水も、香害のことなんて知らずに全部売り、売れないルームディフューザーやルームフレグランスはトイレの芳香剤代わりとして手拭きタオルにシュッと振りかけ使い切りました。
そんな生活が1年も過ぎると、季節が変わるとき、かつて柔軟剤を使っていたころの洋服を久しぶりに出すと「うって。」とするキツイ匂いを感じるように。
約半年は寝かせている状態でここまで香るということは、毎日使っていた頃は結構匂いが強かったんだろうなと、なんとなく思っていました。
ミニマリストになってから、色んな成分を見て買い物をするようになり、香りが強い洗剤や香水には、体に良くないモノが含まれていることを知りました。
体に悪いモノを、わざわざお金を出して買って、物を増やし埃を積もらせ、掃除に追われることはないなと思うと色んなことをやめられました。
香りとつき合うなら、ほのかな香りを
香りを楽しみたいならアロマオイルを上手に使って、
- 寝る前に足元に一滴たらしたり、
- 掃除機の中にアロマを含ませたコットンを吸い込んでおいたり、
- トイレットペーパーの芯にアロマコットンを挟んだりすると、
優しい香りを楽しめます。