あまりにも冬が苦手すぎて、自分で情けなくなります。
先日、浜辺美波さんが「ずっとお風呂に入っていたいほど冬が苦手。」とおっしゃっていて、あんな可愛らしい人も寒がり♡と嬉しくなりました。
苦手な季節は人それぞれだと思いますが、四季の中で1番苦手な季節は洋服の断捨離が進みます。
冬が1番苦手な方は、是非、洋服を断捨離してみてください。
量が少ないと、おしゃれになる事実
わたしはやっと自分の手持ちの洋服をクローゼットの前にいなくても、全部言えるくらい量が減ってきました。
減ったことで、おしゃれができなくなるかと心配もありましたが、逆に選びやすいので以前よりバリエーションにとんだ恰好をするようになり、「おしゃれだね。それかわいいね。」と言われることが増えました。
以前は、引き出しもパンパンに詰め込んでいたので、1枚取り出してそれを片づけることを想像すると面倒、奥の方の洋服はあえて着ていませんでした。
今は、引き出し1つ空けて全出ししても簡単に納められる数しか持っていないので、わたしの全アイテム引っ張りだこです。
量を減らすと、1軍の洋服のみのクローゼットに近づく
自分の洋服全部を着用するようになると、1軍を見つけるのが上手くなります。
見た感じやちょっとの試着ではかわいくても、丸一日その洋服を着て生活すると、使いづらいことが出てくるからです。
- つま先が痛くなる靴
- よく足をくじくピンヒール
- ぶ厚い靴下を履けないスニーカー
- よく脱げる靴下
- バルーンスリーブが邪魔で仕事にならない服
- 肩がずれて何度もなおす服
- 股がだぶつくパンツ
- トイレでもたつくワイドパンツ
- 生地が痒い服
などです。
そうすると、すでに自分が好きな洋服だけになっているのが、今度は体にフィットして石田ゆり子さんの言う『体を入れると、その人自身になる服』だけが選別されて残っていくのです。→石田ゆり子さんのインスタ
ただでさえ1軍だけが、+快適になると、毎朝、洋服を選ぶのが本当に楽になります。
体感に合った洋服しか着ない
これで、1軍の快適な洋服のみになりましたが、ここで苦手な季節に合わせてもっと量を減らせます。
わたしは冬が苦手なのでスカートやワンピースは、足元が寒いため
- ドレスアップが必要な仕事か
- 楽しいお出かけか
- 友人との食事(胃下垂でお腹が出るため、食事に行くときはお腹周りが楽なワンピースの方が食事を楽しめる。)
この3つのシーンでしか着ません。
11~3月くらいまで果たしてどれくらいそんなにおしゃれ着を着ることがあるかと計算すると、わたしの場合は
- ドレスアップが必要な仕事、月1~2回
- 楽しいお出かけ、数か月に1回
- 友人との食事、数か月に1回
ぜんっぜん数いりません。
しかも普段は、裏起毛のパンツか下にたくさん履ける大きめのワイドパンツくらいしか履いておらず、かつ制服化を取り入れているので2~3日は同じ服装。
なら、これだけ要らないよねと量を減らせます。
- 同じトーンのセーターは1枚で
- 同じタイプのスカートは1色のみで
- かっちりワンピースは3着くらいで
それぞれのライフスタイルに合った洋服の数ってあるのです。
わたしの場合、これが夏になると暑さに強いため結構とっかえひっかえおしゃれを楽しんでいます。
夏は汗をかくので、いーっぱい着ていーっぱい洗濯していると劣化するので減りも早くなりますが、逆に夏が苦手な人は多分
- 汗のせいで体に貼りつく洋服は敬遠しているでしょうし
- あせ取り下着を着て見えてしまうような襟ぐりの不快カットソーはあまり着ていないはず
- 暑がりの人はロングスカートも履いていないはず
こうやって、新品同様のままの洋服がクローゼットに積み上がっていくのです。
きれいだからこそ、着ていない自分のお気に入りでない証拠です。
苦手な冬こそ、着る服が減るんです。
自分が楽に着られる服って少ないから。
冬が苦手な人は、1度自分の冬の行動を思い返してクローゼットの洋服に当てはめてみてください。
多分半分もいらないですよ。
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