年末になると「今年のあなたの漢字は何ですか?」みたいな番組が多いですが、過去回想型人間は、あまり過去ばかりに向き合わず、未来に目を向けるようにしたほうがいいです。
今年の漢字はまぁおいておいて、今年の目標を決めるという風に。
一年の目標はいらない
これはわたしだけではないと思うのですが、去年の新年に何を成し遂げようと思ったか覚えていますか?
わたしは覚えていません。
覚えている人は、きっと不可能であり続けている「今年こそ痩せる。」みたないことでしょう。
1年とは短いようで、長いです。
スパンが長い抱負を定めても、1月の下旬ごろにはそんな試みは忘れ去っているので、1週間単位の目標を設定することを今年の目標にすればいいです。
- 『今年こそ痩せる。』ではなく、『今週は肉の代わりに魚を食べる。』
- 『お金持ちになる。』ではなく、『今週は、コンビニで買わない。』
- 『しあわせになりたい。』ではなく、『今週は、感謝すること3つを練る前にノートに書く。』
- 『ペットに長生きしてほしい。』ではなく、『今週は、みんなの健康診断週にする。』
- 『結婚したい。』ではなく、『今週は、見た目or性格の何か1つに磨きをかける。』
- 『おしゃれな部屋で暮らす。』ではなく、『今週は、ごちゃごちゃした飾り物を1回全部片づけてみる。』
- 『断捨離する。』ではなく、『今週は、収納家具を1つ必ず捨てる。』
こんな具合です。
漠然とした抱負を掲げるだけは叶えることは不可能ですが、達成可能な目標を毎週こなしていけば、1年後には漠然とした抱負まで実現しています。
習慣化が成功のもと

週ごとの目標は、別に毎回、設定し直さなくても大丈夫です。
「先週、野菜中心の生活を目標にしたら肌と腸の調子がいいから、今週もやってみよう!」と続ければOK。
続けている内に習慣化されますから、そうなったら、次の目標を設定すればいいですね。
成功した人もそうでない人も、お金持ちもそうでない人も、実は能力に大差はありません。
何が違うかと言うと、続けているか否かです。
情熱も含め、続けている人は当たり前ですが、願い事が叶いやすくなるのです。
妬む前に続ける環境を作る。
今年こそは、年末に「あ~充実したいい1年だった~。」と言いましょう。
これが続いたら、死ぬ前に「あ~いい人生だった~。」と言えます。
抱負でなく、今週の目標を設定できた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ