以前、やましたひでこさんの本のレビューを目にしたときに
- 庶民には、1回着た洋服を手放すなんてできるわけがない
- ブラに10万円?バカじゃないの?
- ただ自慢したいだけ?
- 読んで気分最悪になった
と辛らつな意見がたくさん書かれてあるのを見ました。
好き嫌いは人それぞれなので、いいのですが、そんなに怒りまくることなのか不思議に思いました。
わたしも、毎回違う洋服で仕事するなんて、庶民には無理だと思っているし、パンツは3枚1,000円のしか履きませんが、やましたさんに怒りは湧いてきません。
断捨離を極めた人の最上級の断捨離法なんだなぁと思うだけ。
怒るということは、なんらかのコンプレックスを刺激している話はよくしますが、そんなにブースカ言うと、余計に暑くなるよと思いました。
人のアドバイスを受けて、そっくりそのまま実行しなければならないと勘違いして鼻から無理だとする人がいますが、こういう人は極端思考です。
わたしは、人にアドバイスを求めますが、自分が取り入れたいことだけを聞きます。
極端思考は、ありとあらゆることを複雑化するので、なるべく手放した方がいい思考です。
極端思考では、結局何も手に入らない

やましたさんの本のレビューに怒り心頭な人のように、人の上げ足を取って、極端な捉え方をしていは、汚部屋もいつまで経っても改善されないし、お金も貯まりません。
昨日、続けて通えるインディバサロンを見つけたお話をしました。
1回5,000円のサロンです。
これなら、
- ヨガ7,480円
- 洗浄&インディバ5,000円
毎月のわたしの趣味費として収まります。
わたしの家族でも、「お金使いすぎ!」と注意すると、極端なことをしますが、極端思考では続かないし、幸福感が得られません。
本当は毎晩の晩酌が大好きなのに、完璧に断ち切って、仕事終わりの楽しみもなく、何のために働いているかわからなくなっては、元も子もないのです。
非おしゃれ系ミニマリストさんは、髪もセルフカット、ブラもしないなんて人がいますが、少数派でしょう。
わたしは、ミニマリストでもおしゃれをしたいし、髪はプロに切ってもらいたい。
その小さな自分のホープを実現させるために、家計を管理するのです。
お金を貯めるために管理するのではありません。
支払ってもいいカテゴリー金を決める
自分の払える範囲で、趣味を楽しみ、お金も貯めるために必要なのは、ルールを作るだけです。
洋服を買うのが好きならば、買ってもいいけど毎月○円までと自分でリミットを設けるだけ。
- ビールを飲んでもいいけど、1日○本までと決める
- 飲み会へ行くのもいいけど、月○回までと決める
- 洋服を買うのも、月○円まで
- 外食も、月○回まで
- 趣味も、○個まで
- 食費も、オーガニック食材をメインにしたいけど、○円まで
と、カテゴリーごとに自分が支払ってもOKな制限を持つと、自分の適正なバランスを知ることができるようになってくるのです。
無理なく、お金も貯まって、やりたいことをできるためには、最初に自分でルールを作るだけ。
旅行へ行く前に旅のしおりを作るのと同じ。
ルールができたら、あとはその範囲内で好きなことだけできます!
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
使うときは使って、締めるときは締める!を実行できた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ