毎日捨てる生活、続けられていますか?
1日1捨、もしくは1日5捨て、色々決めて減らしていると思いますが、わたしは、最近使っていないモノは結構減ってきたので、やたらとストックが目につくようになりました。
会社なんか特に、領収書やら軍手やらクリアファイルやら文房具やら、誰かが“ないと思いこんで”買ってきたモノがどんどん溜まってきて、ストックが多い。
しかも誰しもがミニマリストでは当然なく、必要以上に買ってくるので溜まるスピードも早いのです。
プライベートの日常生活ではとっくの昔にストックを持たない暮らしにシフトチェンジしていますが、自分の思い通りにならない会社は、ストックの嵐ということにイライラしてきております。
スタッフに聞いても「それ、使います。」と、お決まりの文句が返ってきます。
ただ、これ、全部会社払いなので、要は所有権はわたしにあります。
スタッフが買ってきた領収書の裏を見ると「ダイソーで100円で買ってるじゃん。」となり、多すぎるストックはジモティに出しました。
商売人もたくさん見ているのか、結構貰ってくれます。
身の周りが整ったら、人に親切にするとき
自分の生活の中で特段モノに圧迫されてイライラすることもなくなり、無駄な人間関係でコトガラに振り回されることがなくなったら、人に親切にするステージにいったと思いましょう。
人に親切にするってことは、ほんっとーに余裕のある人しかできないことです。
最初は見返りを求めてしまいがちな親切ですが、それが普通になると、地球人全員で親切の需要と供給を一致させているイメージになってきます。
わたしなんかは、子どもがいないのでわたしの代で家系ストップですが、それでも、どこかに同じ血を分けた人は生き続けるでしょうから、未来永劫、誰かにちょっとずつわたしが積んだ徳を分け与えられたらいいなと思っています。
家族の人数が少ないことを嘆く必要はない
多分、江原啓之さんのラジオで聞いたと思うのですが、子どもを作れず、家系を終わらせてしまうことで自分を責めている人に対して、「ご先祖様全員が、まっとうな人生を生きているはずがなく、誰かは、よそに隠し子とか作っていて、ちゃんとあなたの血は続いていますよ。」という言葉に大爆笑したことがあります。
確かに、自分が生きているうちに知っている親族だけでも、まっとうな人もいればちゃらんぽらんの人もいる。
それがもっと上の代まで遡っていったら、ふしだらな人もいるでしょう。笑
自分が欲しいのに、子どもを授からないことで「なんでわたしには、子育てができなかったのか。」と思いを馳せることはいいことですが、親に申し訳ないって気持ちは手放してもいいんじゃないかなと思います。
わたしのように天涯孤独の人とか、人数が少ない組は、それを受け入れてしあわせに暮らしている人と、卑屈になって不平不満ばかり言う人と両極端です。
自分の置かれている環境は自分で選んだ道ですから、あまり卑屈にならず、自分をレベルアップしていれば、なりたい自分への近道だと思います。
暮らしが整ったあなただからこそできることをして、そんな人にしか味わえない充足感を味わって生きていきましょう。
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買わない杏が買ってよかったモノ