ミニマリストの家にないモノ
ミニマリストは専用グッズを嫌うので、ミニマリスト家にないモノって結構あると思います。
- 炊飯器は土鍋で対応しているし、
- 櫛はにゃんことわたし兼用だし、
- お風呂グッズも男女兼用
- 風呂釜洗うのと体を洗うのは同じボディソープだし
- 掃除が面倒な風呂椅子・洗面器はないし
- トイレも床の全部同じアルカリ電解水で掃除している
ないモノだらけなんですが、1番無くて気に入っているモノはずばり雑巾です。
毎日掃除しているので、どこ拭くのも同じタオルです。
よくトイレを掃除機掛けすると菌がまき散らかされるとか言いますが、トイレに菌が潜む間もないほど掃除しているので、全く気にしたことありません。
キレイ家は考えることが減って非常に脳が楽なんです。
で、この毎日掃除できる暮らしを送れるのは
- わたしが暇人で時間が膨大にあるからでもなく
- ひとり暮らしで汚す家族がいないからでもなく
- 仕事をしなくてもいいくらい大富豪だからでもなく、
ただただモノが少なくて掃除がしやすいから。
これにつきます。
コツコツはシンプルを生む
掃除好きだというと「あんた掃除好きなんだから、わたしが汚しても掃除すればいいでしょ。」みたいな姑ちっくなことを言う人がいます。
が!掃除が好きなのはあくまでキレイところをキレイをキープさせるために磨く掃除が好きなのであって、汚いところを掃除するのは大嫌いです。
この自分の大嫌いを知っているから、汚いところを掃除しなくて済むように毎日適当に掃除しているのです。
お風呂の排水溝の掃除が気持ち悪くて旦那にしてもらうって言う保険外交員がいましたが、ぬるぬるの排水溝の掃除は誰だって嫌い。
ただ、経験上排水溝がぬるぬるするのって1か月以上放置したら起こる現象です。
1か月も排水溝を掃除せず、ぬるぬるを体感したい人なんてマゾスティックとしかわたしには思えません。
食器洗うついでに排水溝まで洗っていたら、専用の捨ててもいいスポンジがなくても手袋がなくても、毎日ピカピカです。
継続は、持たねばならないモノの量を確実に減らすのです。
掃除が嫌いな人は「自分は掃除ができない。」と思い込んでいる人が非常に多いです。
安心してください。
掃除を毎日している人も、あなたが嫌う“汚いところの掃除”は大嫌いです。
嫌いを放置せず毎日掃除しているから、掃除することに嫌悪感がないだけなのです。
人間が一番疲れるのは考えること。
片づけや掃除のことが脳みそから9割なくなると、毎日がラグジュアリーなホテルライクな暮らしになります。
“適当に”がコツです。
適当に毎日、どこかしら拭く習慣をつけてください。
掃除しているという意識がなくなるまで。
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