家の掃除機が、アイリスオーヤマのスティッククリーナーになってから1年以上が経ちました。
ホーム・セカンドハウス共にこの1本で大活躍中です。
臭いは、掃除の出来具合センサー
1年経って、掃除機の排気口からの臭いが少し気になるようになってきました。
ヘッドのブラシは洗っているし、静電気で埃がたまりやすいところは拭いているのに…。
図書館へ本を返しに行ったとき、返却台で1冊の本に出会いました。
新津春子 『清潔な暮らしは1枚のタオルからはじまる』
掃除好きのわたしもそこまで無理~!!という新津さんの拭きっぷりがいろいろ紹介されている本です。
- 動物がいる部屋のカーペットは、重曹直播きで重曹をブラシでなじませ、硬く絞ったタオルで拭き取るといいことや
- 2日に1回はシーツを洗うことや
- 洗ったシーツは、基本外干し1日、部屋干し1日と2日かけて乾かしきることとか
ここまでくると、働いているわたしには無理です。
しかし、掃除が行き届いていない家には独特の臭いがあるということには大いに納得しました。
- 冷蔵庫やテーブルのちょっと拭きの必要性
- 取っ手やドアノブのちょっと拭きが清潔の元
- 臭いが気になるお宅の原因が加齢臭だったり
- 菜箸が黒ずんでいると不衛生という話なんかは
大いに賛同で、わたしも実践していることです。
ちょっと拭き掃除に関してズボラな方には教科書としておススメの1冊です。
原因を取り去らず、香りを足しても臭いだけ
掃除機のことに関しても、なるほどなと思うことが書かれてありました。
以前、掃除機をかけるときのたしなみ?楽しみ方?として、アロマを含ませたコットンを、掃除パックを変えたときに吸わせるとお話しました。
ただ、消臭に関してはみなさんよく耳にする、“臭いの元になるものを除去しないと、科学的な香りが足されるとますます臭くなる”!
多分、わたしの掃除機もこれが原因だったと思います。
ブラシを洗ったりしても、細かい小さなちりやほこりが蓄積されるとどんどん臭くなります。
そこで、新津さんおススメの重曹を掃除機のパックに入れておく方法を試してみました。
一気に臭いがなくなりました~。
いい香りの前に取り去ることを忘れていた自分を反省し、アロマコットンを吸わせる前に重曹を大さじ1杯、掃除機パックへ投入することを心に誓いました。
みなさんもお試しあれ。
ちなみに新津さんは、ホース部分なんかも水洗いされているそうで、仕事が落ち着く来週にわたしはトライしようと思っています。
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