どれだけ、ガラクタが減っても“もう不要になったモノ”“もう関係性が終わったモノ”は、絶えず出続けます。
細々と毎日何かを捨てることは続けています。
![関係性が終わったモノ](https://an-report.com/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-25-11.47.23-800x450.jpg)
ミニマリストになってエコについて考えた結果
今までは、おしゃれに興味を持ちつつ、ファッション業界の裏側や作られる工程になんて見向きもしなかったおかげで、随分自分のお財布にも環境にも優しくない買い物の仕方をしていたと反省しています。
エコを突き詰めると、究極は“ごみを出さない生活”が一番いいんだと思い、今はなるべくごみを出さないこと、つまり買うときに出口を考える買い方に変わりました。
一番大きな変化が、目に見えるガラクタを捨て切るまでは週2回の燃えるゴミの日に、45リットルのごみ袋パンパン、それどころか2袋出していたのが、1週間に1度に変わったことです。
ごみを出すことに注力するエネルギーが減っただけでも、ビックリするほど生活ストレスが軽減されました。
ごみを出すことも立派な家事
そんなごみを出すまでの作業はわたしがしていますが、杏はとにかく朝が弱いのでごみ出しは家族がしてくれています。
一人暮らしをしていた時期も何年もありますが、朝起きれなくて捨てられなかったこと数知れず…。
今は、年齢に合った仕事の仕方をしているので、無駄に早起きしなければならない(わたしの体にとって)仕事は、たまにしかしなくて済むようなスケジュールを組んでいます。
このまま、燃えるごみを毎週出し続けなければいけないライフスタイルを続けると、仕事でも早起きする必要がないのにごみ出しだけのために早起きしなければならないという日が必ず訪れるのです。
生ごみは、コンポストを導入しない限り出ると思いますが、もし1週間に1度のごみ出しをできなかったとしても、次回まで余裕を持って待てるくらいのごみの量にしたいと本気で考えています。
ごみ出しに体力を使うわけ
大体8時までにごみを出したらいいという地域が多いと思います。
「8時も起きられんのかい!?」とお叱りを受けそうですが、8時までに出そうとするとわたしの場合7時には起床したいのです。
- 洗濯物を干すとき
- ごみを出すとき
- ポストに郵便物を取りに行くとき
このちょっとした家事3点で紫外線を浴びてシミを増やし、シミ取りの費用を捻出するのは嫌なのです。
毎日の一瞬を積み重ねるとかなりの紫外線を浴びることになり、シミが増大します。
その上、洋服10着でおしゃれに暮らすパリジェンヌを参考にしたりなんかしたら、起きて寝巻のままごみ出しなんてご法度というのがわたしの人生のルール。
そう考えると、ごみ出しにそこまでエネルギーを投入するくらいなら、ごみを出さなくていい生活が一番だと考えるのです。
- ごみ出しもしないような夫は、きっちり教育し
- 人手が多いうちにガラクタを出し切り、
ご自身のごみ出し家事の軽減とシミの増大の防御をなさることを強くお勧めします。
今ある体力が永遠に続くわけではないと理解した方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ