完璧主義の人こそ、ミニマリストになった方が楽な理由

時間貧乏 片づけなくていい家

 

ネットオークションに出品するにも、梱包材を買ってから…とか写真が撮れるスペースができてから…と先延ばしにする人が多くいます。

 

断捨離も、お盆に家族が集まって人手が多いときに…など、環境が整ってから出ないと行動を起こさない人は、ズボラなのではなく(いや、ズボラな人もいますが…)完璧主義だからです。

 

何をするにも“こうでなければいけない”と思っていては、進歩が遅くなる一方です。

 

日本人に一番わかってもらえる例が、英語です。

 

  • 完璧な文法でないといけない
  • 完璧な発音でなければいけない

と英語を学ぶ場であっても全く発言しない、これ日本人あるあるです。

 

わたしの英語はブロークンどころか、感情で喋るだけのタイプですが、英語講師をしている友人は、生徒と比べるとちゃんと会話ができて楽といいます。

 

 

完璧主義の人こそ物が少ない方がいい

 

そんな完璧主義はさっさと断捨離するのが一番なんですが、三つ子の魂百までで中々、性格は1日でなおりません。

 

なら、モノを減らしてください。

 

モノとは物質的な物だけでなく、

  • 支払いに使っているクレジットカードや、
  • 入りまくって訳が分からなくなっている保険、
  • 趣味やボランティアで溜まってきた関連物、
  • 今なら○○payとかのQRコード決済、
  • スクショしまくりで溜まりまくっているデジタル写真も

含めてです。

 

完璧主義だからこそ、何かに取りかかるのに気合が必要なのですから、気合が必要な場面を減らすのです。

 

完璧主義の人は1つ1つを丁寧に完璧に仕上げようとするので、やらなくてはいけないと思うことが多すぎて、どんどん溜め込んでしまいます。

 

自分は完璧主義だと思う人こそ、今使っているモノ・物・事柄・人間関係から1つずつなくしていくようにすると、いわゆる“丁寧な追われない暮らし”になっていきます。

 

 

ミニマリストになったきっかけは加齢による体力消耗

 

かくいうわたしも完璧主義と10回言っても足りないくらいの完璧主義です。

 

美輪明宏さんが著書で、昔はお手伝いさんの座っている位置まで「絵的に気持ち悪いから、場所を移動して。」と頼むほど完璧主義だったと知り、激しく首を振り同意しました。

 

なので、誰かと同居すると相手をノイローゼにしてしまう(?)確信があり、身の程知って昔っから結婚願望もありません。笑

 

わたしがそもそもミニマリストになったのは、そんな完璧主義の暮らしがだんだんしんどくなってきたからです。

 

20代の頃は朝の6時や7時まで、夜通し磨き倒して、クローゼットを整理して、バッグの中を掃除機かけて、バッグの金具や靴を磨いてとしていたのですが、30代を超えてから、その体力がなくなりました。

 

これがきっかけで管理するモノを徹底的に減らすようになったのですが、減らして困ったことなんて何もありません。

 

家の中にあるモノで生活するためお金もかかりませんし、管理するモノが減ったおかげで趣味の時間が増えました。

 

お金がそんなにかからなくなったから、仕事も減らすことができました。

 

時間ができたので、投資や株に手を出し、減らした仕事分のお給料は、お金が働いて稼いでくれています。

 

どんどんどんどん自分に都合のいい世界に変わっていくのです。

 

何事も手が抜けないと自己分析する人こそ、さっさとモノを減らしてください。

 

ネットオークションに出品するのは、ある程度、家の中の動線が確保でき、保管場所も床の上でないところにできたときです。

 

今は、段ボールで引き取ってくれるリサイクルショップや寄付先を探して、まずダウンサイズしてください。

 

あっつい夏、視覚的にも涼しくなりおススメですよ。

 

 

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