来客があったときは、自宅の間違った動線や多すぎるモノに気づくチャンスです。
部屋が汚いと、あまり人を呼ぶことがないかもしれませんが、配達員の人も来客のうちの1人です。
玄関先でまごつくようなら、玄関を一掃してみてください。
小さなスペースから、快適を感じると部屋に伝染してくれます。
お客さんがまごついたところを片づける
- 配達員から荷物を受け取るときに、印鑑がすっと出てこなかったり、
- 荷物を置いてもらうためのスペースが玄関になかったり、
- 靴が邪魔で中に入りにくそうだったり、
- ケーブルに躓いたり
- 置き配してもらうところに無駄な植木鉢が積み上げられていたり、
- 来客の場合でも、スリッパをはくのにまごついていたり
- コートをかけるためのハンガーが雪崩れたり
すっと行動できないエリアは、モノが多すぎる証拠です。
ホテルで食事するときに、クロークでモノが雪崩れ落ちてきたりしませんよね?
優雅な暮らしとは、余裕のある空間で自由に動ける動線があってこそです。
わたしも、2回続けて来た知人がホットカーペットのケーブルに躓いたのでケーブルの位置を変更しました。
来客でなくても、家族がいつも足をぶつけているところや、いつもなくしものするエリアなど、何らかのトラブルが発生したところは「そろそろパンク状態ですよ~」という信号です。
配線を整理して部屋をグレードアップ
おしゃれな部屋に住んでいる人は、コンセント周りの配線がぐちゃぐちゃになっていません。
ローランドさんのご自宅は全てのコンセントが見えないように設計されていて、配線が一切見えません。
配線は、埃を引き寄せるだけの部屋の景観を損なうNO.1と言っても過言ではないのです。
わたしの会社は古い建物なので、コンセントの場所が今の住宅のように適切な場所に配置されていないし、社内のOA機器で配線がこんがらがちです。
アマゾンで買ったケーブルボックスを使って、配線を隠したり、不要な機器は取り除いたりしています。
テレビの裏や携帯の充電器周りを整えるだけで、部屋は見違えます。
些細なことから手をつけると一気に部屋のグレードが上がります。
使っていない配線取り除いてみてください。
こんがらがったものを減らせた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ