家族が健康食品やらサプリメントを買うのが大好きです。
別にそれは自由なのでいいのですが、続きません。
つまり、“色んな種類のモノを頼んでは飲みきったら終わり”を繰り返すんです。
その都度、個人情報がショップに残っているわけで、購買をやめてもDMは来続けます。
誰にも気づかれない細かい家事
野々村友紀子さんの夫にたたきつけた“家事リスト”は有名な話ですが、家の主婦は、細かい仕事がとにかく多いです。
ポストから郵便物を取るのもわたしの仕事で、DMの解約電話をするようにお願いするのもわたしの仕事です。
すぐにしてくれないので、してくれるまでやきもきもすることも日課です。
先日も、「やっと帰ってきた!DMの解約電話をしてもらおう!!」と思ったら、帰ってきたその足で外出。
こういうことで主婦のストレスは溜まるんだな、と結婚もしていませんが世の女性の気持ちがわかりました。
マニュアル通りの世の中には合わせない
女性陣の家族の電話はわたしが本人になって電話するのですが、男性の場合は、本人を出せと言われるので絶対に本人にかけてもらわなければいけないのです。
個人情報保護法は良い面もありますが、不便も多々あります。
銀行の手続きなんかは、高齢組の家族はわたしにしてほしいのに、絶対に本人から説明をしなくてはいけないと言われたり。
そんな時は、スピーカーにして相手と本人+わたしの3人で話すように解決しています。
ただ、マニュアル通りにしか仕事できない人なんかにあたると、「以前証券口座を作って、パソコンで売買をしたいけど、初期設定の暗証番号をなくしたので、再発行してください。」とかこの文言を本人から聞かないとダメとか言われます。
高齢組、頭がおっつきません。
わたしは家族のために台本まで書かないといけないのかと、毎回怒りながら突っ込みを入れたくなります。
で、思いつきました。
男性の家族になりきってDMの解約してみよう!!と。
関西弁で話すと自分(女性っぽいところ)が出てしまいそうだったので、イギリス人風の紳士を設定とし、「もう購入していないので、DMを送ってこないでください。」
問題なくでーきーたー!
これから、こんな細かいどうでもいいことは自分でしてしまお。
それにしても何でも自分でした方が早い。
楽だからやってしまいがちだけど、全部するとパンクするからうまく家族も使わないといけない。
専業主婦も楽じゃありませんね。
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買わない杏が買ってよかったモノ