【永久保存版】今年中に、手放すコトへの罪悪感を書き換える

遺品整理 気持ちの整理 想い出の品

フリーマーケットに参加しました。

 

“手放す予定”があると、それに向けてふんぎりがつきやすいので、たくさん思い切って手放せてよかったです。

 

ごちゃごちゃしたガラクタの整理を、みなさんも今年中になさってください。

 

きょうは、優しい人のことを優先してしまいがちな人にこそ読んでほしい記事にしています。

 

 

仕分けし過ぎの日本人という自覚を持つ

 

もし、モノを減らしたいと思うなら一番最初に捨てるべきなのは、収納ケースやタンスや小引き出しなど、外側です。

 

ちょくちょく我が家の写真を公開しているので、我が家にモノが少ないのはみなさんすでに知っていると思います。

 

そんなモノが少ない杏の家でも、収納グッズの中にはガラクタが隠れていたりします。

 

日本人はとにかく袋が大好きだという話は昔したと思いますが、なんせバッグインバッグやポーチや仕分けや小分けなんちゃらが多すぎるんですよね。

 

家からポーチとバッグを減らすために

 

100均へ行ってもこれでもか!ってほど、プラスチック製の収納グッズがあります。

 

我が家でも

  • 引き出しに合わせたプラスチックのMDケース・CDケース
  • 名刺仕分けケース
  • 名刺フォルダー・アルバム
  • ファイリングできるポケットファイル
  • A4用紙が入るくらいの収納ボックス
  • 毛布くらいの大きさのモノを収納できるかわいいケース
  • かご
  • 着替えをそのまま入れられるくらいのファブリックのケース
  • 書類やお薬を入れるための3段くらいの小さな収納ケース
  • ペン立て
  • 化粧筆立て
  • 化粧ボックス
  • トラベル用の小分けボトル

 

まぁ山のように収納グッズがありました。

 

 

自宅でのすき間産業をやめる

 

最初に捨てる収納グッズは大きなタンスや衣装ケース、すき間を埋めている細長い収納棚などです。

 

これだけモノを持つのが嫌いなわたしもそうなのですが、人間って不思議とすき間を埋める生き物なんですよね。

 

隙あらばこれも入れられるじゃんと、どんどん過剰に蓄えてしまう。

 

入れる所さえ見つけなければ、ごみ袋にぶち込めるのに、何故かすき間を見つけてしまいます。

 

紙袋が気づいたら溜まっているのもこの心理です。

 

人類の歴史上、これだけモノに囲まれているのはごくごく最近のことです。

 

昔は、自分が生き延びるためになんとか食べ物を蓄えて長く摂取しようと試みた経験がまだ取り切れていないから、蓄えがちなのだと思います。

 

スマホ脳と同じロジックです。

 

 

 

ただ、今は明らかに昔と違って、欲しいと思ったら翌日には届くような世の中です。

 

原始時代の思考のままいたいのであれば、山奥に一人でこもって生活する。

 

それをしないなら、現在バージョンに思考もバージョンアップする。

 

楽に生きる手段の一つとして、自分の中の矛盾を取り除くことは有効ですからね。

 

  1. 歳と共に持ち運びが大変な大型家具はジモティで引き取ってもらい
  2. 中を全出し
  3. 出されたものはそれぞれのカテゴリーに持ち運び
  4. そこで厳選して収納できるまで減らす

これを実現するためにも、大きな外側を排除するのです。

 

置き場所をなくすと捨てられる

 

 

便利が不便を生む

 

モノを買うときに、「よ~しこれから生きづらく不便な生活をしてやろう!」と買う人はいないと思います。

 

買えば便利になる快適になると思って、モノを手に入れています。

 

ただ、それは適量であればの話であって、量が増えると、便利は不便に姿を変えていきます。

 

過剰な収納グッズもその一つです。

 

日常生活をスムースに運ぶために収納グッズを増やしたはずが、数が多いと、どこに何をしまってあるのか忘れたり、収納グッズの劣化により中身が傷んだり、収納し過ぎて重くて移動できなくなったり、だんだん不便になっていきます。

 

自分を楽しませてくれた余韻を楽しむために買ったコンサートのパンフレットも溜め込むと、尋常でない重さになり、老体の腰や腕や背中をアタックする危害を加えるモノになります。

 

まず、残りの人生を片づけや捨て活だけに使わず、趣味を楽しんだり友人や家族、または一人で優雅な時間を楽しみたいと思っているなら、最低限の収納グッズだけにすることです。

 

 

気持ちの整理を持ち越さない

 

日本人は贈り物が大好きなので、何かしら貰うことが多いと思いますが、貰ったら次回会うときにお礼を兼ねてなんか持って行ったりしますよね。

 

1貰ったら、1返す。

 

これが定着しているみなさんなら、気持ちの整理を持ち越さないこともできると思います。

 

貰い物・遺品・思い出の品だからと、心の中でありがとうと言ってお別れをせず、不要なのに持ち続けることは、1のアクションに対してあなたがアクションを仕返せていない状態です。

 

わたしは、5月に引越しをしてお祝い品を山ほど貰いました。

 

11月現在、貰い物は全部手放し終えています。

 

半年もの間、スヌーピーの室温計を飾って楽しんだし、観葉植物や胡蝶蘭のお世話を楽しんだし、切り花をできるだけ長く生かしたし、食べ物は消費したし、十分頂いた気持ちにアクションをしました。

 

使わない壁掛けのカレンダーは寄付して、人を思い遣る気持ちを次につなげたし、アクション完了!

 

段ボールに入れっぱなし、埃被りっぱなしの、捨てたら申し訳ないと思っているモノには、“アクションを起こしてない=放棄している”と考えられませんか?

 

 

自分の手で葬るほうが責任を果たせる

 

たくさんの片づけられない人の末路のお手伝いをしてきました。

 

捨てられない、捨てるなんてひどいって言っている人の方が、結果、金目のモノだけ抜いて業者に丸投げがほとんどです。

 

なんとか使い切ろうと試行錯誤したのちにきちんと自分の手で捨てる方が、責任を果たしたことに、愛情を持っていることになります。

 

遺品整理なんてただのお飾り言葉です

 

 

フリマに出すために、A4ファイルサイズの小ぶりな3段収納ケースを空にしました。

 

このケースには、上段:祖母のモノ 中段:祖父のモノ 下段:曾祖母のモノを入れていました。

 

この収納ケースをフリマに出そうと思わなければ、「バーバやジーのモノを入れる場所」と脳にはインストールされっぱなしで、中身をどうこうしようなんて思いもしませんでした。

 

幸せなねこちゃんが増えるために売ろうねと、天国にいるみんなに話しながら中身を出したら、中身も半分に減らせました。

 

バーバが好きだったきよしくんのコンサート、わたしが毎回申し込みしてあげていた。

 

山のようにある申込書を見たらおばあちゃん孝行した!と自分を納得させられたから置いていたけど、時間が経つにつれ、そんなモノ見せつけなくても、バーバは「杏ちゃんはよ~くしてくれたよね。」と言ってくれる人だったことを思い出しました。

 

気持ちがあるなら、自分の想いに矛盾せずアクションを起こしましょう。

 

執着心を手放す

 

天国で修行をしているみんなは、↑こんなことにはなっていません。

 

物質主義から解放された天国組は、みなさん以上にモノへの執着心がなくなっていますから♡

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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