手入れ管理 捨てる
捨てるべきもの
今年中に

 

今年もあと2か月を切っているんだと思うと、捨てるコトに拍車がかかります。

 

1日5捨しているわたしは、すでに来月分までノルマ達成するくらい捨ててます。

 

今日は手放しやすくなるためにすべきことをお伝えします。

 

 

自分のモノだけをよく見るから捨てられない

 

保有効果授かり効果と言いますが、自分のモノには高い価値があると考えてしまい、手放すコトに抵抗を感じてしまう現象がありますね。

 

捨て慣れていない人が捨てられない理由は、ほとんどがこれです。

 

例えば、あなたが推しのライブチケットを3万円払ってでも手に入れたいと思っていたとします。

 

しかしラッキーなことに、正規ルートで1万円でゲットできました。

 

その後、ライブチケットは完売となり、市場で10万円で出回っていると聞くと、10万円以下で手放すのが惜しく感じます。

 

本来なら、1万円で売れれば損はないはずなのに、3万円までしかそのチケットには価値がないと思っていたはずなのに、一気に10万円まで価値が跳ね上がってしまう。

 

これが保有効果です。

 

このように自分が1度手にしたモノは、どんどん“自分だけの”価値が上がってしまうものだと、まず認識してください。

 

そして、自分のモノが手放せなければないほど、フリーマーケットやリサイクルショップへ行って、他人がが持ち込んだ人の手放したモノをじっくり観察するのです。

 

先日、ボランティア団体のフリーマーケットのお手伝いをしてきました。

 

自分も少し物品提供しましたが、明らかに自分の思っているより安い値段設定されます。

 

これは、わたしのモノは自分では価値があると思っているけど、他人から見るとただのガラクタにしか映っていない証拠です。

 

そして、その反対もしかりで、人が持ち寄った商品に関しては「こんなガラクタ売りに出さずごみに出してよ!」、と無責任に思います。

 

他人のガラクタをよく見れば、自分の持ち物もガラクタ同然だと思えます。

 

 

嫌なことがあっときはモノに感情を乗せて捨てる

 

先週くらいに記事にちらっと書きましたが、野暮案件でここ2週間くらい嫌なことが続いていました。

 

問題が起きたとき、それを解消するには時間がかかります。

 

解決に向けて努力をしたとしても、解決するには他人とのやり取りが必要でその他人の行動は自分では制御できないからです。

 

そんなときは、早期解決を願って、わたしはかなり荒行の断捨離を行います。

 

問題が発生しているときは、その時自分ができることをするしか解決方法がないからです。←今に集中!過去、未来に構いすぎない暮らし

 

日常生活でイライラしたり落ち込んだりするときこそ、モノを手放してモノにくらい振り回されない暮らしを送るのです。

 

わたしの場合、手放すほとんどのモノが新品同様なので(手入れ管理が行き届きすぎ)、ごみ袋ではなくエコバッグに詰め、寄付型フリーマーケットに物品提供したり、段ボールに詰めて送料は自分持ちで寄付先に送ったりします。

 

箱に入れるとき、手放すときに、『こんな風に過去を抱え込んでいるから、トラブルが起きるんだ。必要な人に届けることで、トラブルが少しでも解決に近づくだろう!』と念を込めています。

 

実際に手放すと、解決の方向へコトが進みます。

 

 

辛いときこそ、せねばならぬを減らす。

 

しんどいときこそ、管理すべきコトやモノの優先順位をつける。

 

仕事で上司に腹が立って、家でガラクタにまみれて家族に八つ当たりするより、仕事では楽しい時間がないからこそ、家くらいでは家族と楽しいひと時を過ごすために、ガラクタを相手する時間を削る方がしあわせです。

 

数が多ければ、モノの手入れ管理はただの義務作業になりますが、数が減れば、手入れすることで癒される暮らしが訪れるものです。

 

最近、石けん入れをピカピカに磨いてスポンジ入れに生まれ変わらせました。

 

こういう至福の時間があってこそ、モノを持つメリットが生まれます。

 

磨く

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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