ヨガのインストラクターが結婚で引っ越しすることになり、変わりました。
新しいモノ嫌いのわたしは、覚悟はしていましたが、やっぱり新しいインストラクターが今のところ嫌い。
毎週楽しみにしていた時間が苦痛に変わってはいけないので、インストラクターにお願い事を2回目から伝えるようにしました。
嫌いがちょっとずつ改善されてきて、ホッとしています。
感情論ではなく事実を伝えることは遠慮なく
学生の頃、授業で相手のできていないところをお互いに言い合うことがありました。
恩師に注意されたことはただ一つ。
相手を貶めるために言うのではなく、相手のためを思って相手が改善できることを言いなさいと。
言いたいことを我慢するなと言うと意味をはき違えて、自分の感情を押し付ける人が結構多いのですが、そうではありません。
以前、仕事仲間に家の依頼をされて引き受けたら、明日で取引終わるという日に長文のお説教LINEが届いたことがあります。
こういう人の決まり文句は「あなたのためを思って。」と「友だちだから言うんだよ。」と2セットです。
友だちだと思ってもいない人からの助言など、聞くつもりはありませんので速攻ブロックしましたが、相手の否定や批判ではなく事実を述べることだったら、聞く耳を持ってくれます。
わたしのヨガで例えれば、
- 以前のクラスはこうだったので、一気に変えないでほしい
- 先生のやり方はあると思うけど、運動量が半分に減ったので調整してほしい
- 設定温度が37~8度と高温を好む生徒が多いので、あまり温度を下げないでほしい
こういった要望だと相手は一旦話を受け入れて、落としどころを探してくれます。
そもそも、仕事なんだから、クラスを受け継ぐのだったら以前の先生の授業を1回くらい見学しろよと、心の声では言っているのですが…。
人間関係は始めが肝心
義両親相手でも、ママ友相手でも、旦那でも最初が肝心です。
わたしは若い頃、嫌いな上司のよもやま話に付き合ってしまったせいで、そいつと仕事をするときは話を聞き続ける羽目になりました。
会社経営する友人に相談すると、「お前が悪い。」と。
最初に5分しか付き合ってくれなかった人間が、1年一緒に仕事してたまに30分聞いてくれると仲良くなったと思うけど、その反対をしては社会で損するのはお前だと。
確かに~。
HSPにありがちですが、最初から接待根性出して、相手に合わせすぎると、逆に相手を嫌いになる可能性が高まります。
自分のためにも相手のためにも、合わせすぎないことが重要です。
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