洋服が溢れているのに、全然着こなせていない人に限って、時間に追われて、家事に追われて、仕事に追われて、とってもイライラしている人が多いように見受けられます。
ホットヨガのクラスでも、わたし以外みなさん家族持ちで少し年上なので楽しくお話されていますが、内容は「家事に追われて、時間に追われて、お金がない話」でほぼほぼ完結しています。
会話に入って、「モノを捨てれば楽よ~。」というのも嫌がられるだけでしょうから、わたしは不参加で聞いているだけですが…
きょうは、わたしのちょっと変わったストレス発散法のお話です。
バカみたいな本当の話です。
洋服がたくさんあるなら、とりあえず着てみよう
わたし、人と会うことがとても嫌いです。
電話がかかってきて出るのも嫌いです。
ただ、人間関係は狭く深くなので、一部の人だけには全く当てはまりませんが、その他大勢とはちょっと関わりたくないなというのが本音です。
顧問税理士や弁護士も、義務なのか定期的に会社訪問しますが、来なくても文句言わないので来ないでほしいのが本音です。
ただ、組織に属さないことをモットーに生活すると、自分の願いとは反して目立ちます。
自由オーラや人と違いますオーラが出るのでしょうか。
そして、どこへ行っても覚えられてしまって、人より声をかけられる機会が増えるので、ますます出不精になります。
とは言っても、引きこもってばかりもいられないので、近所の人に会いたくない日や知り合いに会いたくないお出かけは変装して出かけています。
結構、大掛かりで、友人や知人に捨てる洋服1~2枚ちょうだいと言うと誰かしらくれるので、メンズ・レディース・コンサバ・フォーマルなんにも関係なしにその時に手に入った洋服をごちゃまぜに着て出かけます。
人間って、結構シルエットでばれますので、メンズのだぼだぼのパンツを履いて、金髪の子がバイト中にかぶっていたウィッグや、だれかのボロボロの帽子を被っていると、わたしだと気づかれません。
自分のクローゼットがパンパンの人は、きっと今よくしているファッション以外の洋服がたくさん詰まっていることでしょう。
そんな人こそコーディネートもへっちゃくれもなく、1日くらい、手当たり次第適当に着重ねて自分と違う人になると、楽ですよ。
おしゃれに見せなくてはいけないと考えるから、たくさんかかっている洋服から無難な合わせやすい洋服ばかり手に取ってしまうのです。
どうでもいいと思ったら、何でも着られます。
わたしは、大分洋服が減ったので、みんなの捨て服を活用してコンサートへ出かけたり、休日に地元を散歩したりしています。
近所の散歩の場合は、数人には知り合いのすれ違いますが、誰もわたしと気づきません。
留学帰りのときは、今より英語がまだ話せたので外国人のふりをして、1日過ごしたりしていました。
どこで誰に見られているかわからない世の中、気が抜けるときがありませんので顔を指すお仕事をされているような方には特におすすめです。
たまにガス抜きデーを自分で作ると、本気の引きこもりをするほどの心の病にもならないので、自分だけのワクワクするガス抜きを考える。
騙されたと思って、お試しあれ。
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買わない杏が買ってよかったモノ