モノが多いときは気づかなかったことは、正しい週末の使い方です。
捨て疲れた方は、一旦捨て活を置いておいて、時間の使い方を見直してみましょう。
ウィークデーと週末の差をなくす生活
週末にまとめて掃除や洗濯や片付けをしていませんか？
それ、しんどいルーティーンを自ら作ってしまっていますよ。
せっかくの休みの日は、ぐーたら家でのんびりしましょうよ。
生活とは、波があると精神的にも体力的にも疲れます。
- 平日は６時起きなのに、休日は昼まで寝るとか。
- 平日は散らかしっぱなしで、休日は徹底的に片づけるとか。
平日と週末の差をなるべく小さくすること。
普段から同じ生活スタイルで、モノゴトをこなすと、体も心も安定します。
週末にせず、平日にすべきこと
まずは、土日にまとめて洗濯や掃除をするのをやめる
１か月だけでいいです。
土日に大掃除をする文化を手放してみましょう。
１か月だけですから、多少水道代が高くなっても、きょう着てたモノを夜の間に洗濯して、翌日それを着る。
１か月くらい、毎日、同じような格好をしていても誰も気づきません。
どれほど、洋服や下着をとっかえひっかえしないと家事が減るかの実験だと思って、夜の間に洗濯してみるのです。
ベッドシーツも気になったら、早起きできた日に洗濯して干して出勤、寝る前にセットする。
２階に上がるときに雑巾を持って行き、降りてくるときに階段拭きをする。
家事をこのように、日常に入れ込むことで、週末にせねばならぬことは減ります。
玄関の汚れは、雨が降ったあと晴れた翌日に掃除すると決めておくと、億劫なこともなくなります。
わたしも、モノが多いときは気づかなかったことがあります。
それは、思い立ったときにする朝までの片づけと土日の掃除です。
普段、働いているのに週末ゴロゴロしていると、家族から「たまには床拭きくらいしてよ。」と圧をかけられ嫌々していました。
言われるのが嫌で平日にちょこちょこ掃除するようになったら、誰からも文句言われず、自分も楽にすっきり暮らせることに気づきました。
よく旦那に家のことが行き届いていないと文句を言われるという愚痴相談を受けるのですが、旦那を黙らせることなんて簡単です。
言われないように、平日に手抜きでちょこちょこ家事をこなせばいいだけですから。
さ、来週から誰にも指摘されない家にしましょう！
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