捨てることを躊躇してしまうのは、ただそれが習慣化されていないからです。
捨てていないことが気持ち悪くなるまでは、習慣づけするよう努力する必要があります。
MY捨て日を作る
なんでもいいのですが、自分が覚えていやすい日を“いつもより多めに捨てる日”にするといいでしょう。
わたしの場合は、月の満ち欠けに興味があるので、毎月の新月をてちょうに“NEW”と記入しています。
フルムーン(満月)に向けては、色々蓄えるのに適していると言われますが、反対にニュームーン(新月)に向かっては、色々手放すのに適している2週間と言われます。
捨てるのを躊躇していても、新月まであと数日だと思い出せば、「あ、あれももう手放そう。そうすると、次の満月までまた新しいことが入ってくるはず。」というマインドセットになり、迷っていたモノを手放すことができます。
- 満月から新月の間に、モノや執着やコトを手放す
- 燃えるゴミの日の前日は、用意したごみ袋いっぱいになるまでは手放す
- 月2回の燃えないごみの日の前日は、何かに仕えるかも瓶や缶を捨てる
- イライラしているときはすっきりするために捨てる
わたしは1か月のうちに、この4日は必ず何かを捨てています。
大切な人の月命日でも誕生日でもいいですし、子どもの習い事の曜日でもいいでしょう。
MYイベントを作る

同じように、コトからも捨て活が増すことが多々あります。
- 全洋服着倒すチャレンジ中に、1枚もしくは1足、要らないアイテムが出たら、ついでにリサイクルショップへ複数持ちこむ
- 付き合いのある相手にモヤッとしたら、捨てる
- お金を使い過ぎたら、何かを解約したりアカウント削除などする
- 家族に不幸や病気があったら、邪気を祓うため捨てる
- 忘れていたショップからのダイレクトメールが来たら、ついでにデジタル断捨離する
マイルールはいくつでも作れます。
ただ、人の受け売りですると、魂に響きませんので持続しません。
絶対に自分だけのこだわりをルールにする必要があります。
MY数字を持つ
数字は、視覚からもわかりやすいので、自分なりの管理できる容量を見定めるのも大切です。
- 本が10冊溜まったら、BOOKOFFの宅配買取に出す
- 雑誌が5冊溜まったら、捨てる
- 子どもの学校のお知らせの書類が10枚溜まったら、整理する
- カードケースから溢れたら、名刺を捨てる
- ハンガーが20本を超えたら、洋服を減らす
- 1日に洗濯機3回以上まわさなければならなくなったら、持ち物量を減らす
など、わたしは、決めた場所から溢れ出るときの数をなんとなく覚えていますので、そろそろまとめて手放すときだなとわかります。
捨てるチャンスは、ゴロゴロと転がっているのです。
捨てるのは、何も無駄になんでも捨てるのではなく、自分の生活を見つめ直すチャンスをそれだけたくさん自分に与えるということになります。
セルフカウンセリングで毎日ご機嫌に生きましょう。
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