引っ越し前の、「捨てるモノがない~!!」と思っていた気持ちはどこへやら。
引越し後は、手放すモノが多すぎて何の苦労もなく1日5捨以上しています。
気持ちを受け取ったモノ捨てる
贈り物って捨てづらいですよね。
わたしも、断っているのに送り続けてこられるプレゼントはどんどん捨てられますが、ミニマリストぶりを知っていてわたしが喜んでくれるモノを選んでくれた贈り物は捨てるの、毎回辛いです。
ただ、深い友人はわたしの性格を知り尽くしてモノを贈っているのですから、早めに手放せそうなモノを選んでくれています。
そこまでの気持ちを汲み取って、思う存分贈り物を享受したあとは潔く手放します。
まぁ、わたしの友人は切り花を送ってくれることが多いので、愛でて枯れたら感捨離が常ですが…。
引っ越しに伴って、そんな深い友人ではなくこっちは何とも思っていないような人からのお祝い贈り物はセンチメンタルな気持ちもなくほとんど手放し終わりました。
- 胡蝶蘭は、お客さんと友人に1つずつ貰ってもらったし
- 小さい胡蝶蘭は株は捨てて、鉢を古いモノを捨ててと入れ替え
- お菓子類はご近所挨拶を兼ねてお裾分け
引越し後2か月かかりました。
ただでさえ片づけきれていない、収納場所を決めきれていないストレスフルな空間の中に超目障りな贈り物の数々。
やっと自分が残すと決めたモノだけが残り、心が平穏です。
引っ越した後、段ボールのまま数年とかありえません。
モノは使うモノなのですから、せめて半年以内には行く先を決めましょう。
季節が進んだら捨てる
わたしは、絶対的にワンシーズンごとに洋服を買い替えるのは反対派です。
ごみを増やすミニマリストなんて、羨ましいどころか恥じだと思う思考だからです。(※それを選択する人をどうこうは思わない、ただ自分がなりたくないだけ。)
ただ、数年でも何十年でも着こんでもうそろそろ手放さなければなと思っているモノに関しては、季節が進んだときに手放します。
惰性で季節をまたぐことはしません。
あじさいの置物をこれまたいつもプレゼント送り続ける迷惑な人から受け取りましたが、お隣さんの本物のあじさいが枯れたときにわたしも手放しました。
季節を感じる生き方は、情緒も安定しますしモノの管理にも最適です。
例えば今、家族のグンゼのインナーシャツ3枚、結構ボロボロです。
そろそろ買い替えたいのですが、暑い夏もあと2か月ですから、この2か月でもっとボロボロにしてもらって長袖を着るようになったときにウエスにすると決めています。
季節を考えてモノを手放すのは、必要な買い物を先送りにもできるんですよね。
2個あるモノは何も考えず捨てる
さて、大分洋服や食器も減ってきましたが、ひとりものにしてはまだまだ多い方です。
1日に5個は、全ジャンルから捨てるモノを探すようにしています。
例えば、書類整理をし始めると毎日、書類やファイルや棚や同じカテゴリーのモノばかり捨ててしまいがちです。
これはこれでいいのですが、捨てるモノが偏ってるときこそ、クローゼット内やパントリーからも捨てるモノを探すようにしています。
書類の断捨離にうんざりしている気持ちを利用して、他のところに目をやると「これもいらんやん、あれもいらんやん。」がたくさん出てくるからです。
ということで、
①まな板2枚。
1枚は黄ばみがひどく、使う度にキッチンハイターふりかけていた。
いやいや、もう1枚あるんだからもう捨てよう。
②引き出しを開ける度に多すぎるコサージュにうんざりしていたけど、踏ん切りがつかなかった。
書類の整理でへとへとになったあとに、引き出しを開けるとウニみたいなコサージュが2個。
いやいや、同じモノはさすがにいらんやろ。
ウニみたいなコサージュ2個もつけてたら尼さんみたいや。
捨てよう。
こんな感じで、コサージュとまな板捨てました。
全ジャンルのモノを間引くイメージで捨てる作業をすると、目に見えて家がすっきりしていくのを実感しますよ!
最後に、メッセージで○○の収納見せてください~、と来てメールアドレスを聞いて直接お送りするのですが、結構面倒で…。
これからは見せてほしいと言われた箇所はブログで紹介しようと思いますので、何かあればメッセージください。
気軽にどうぞ。
お待ちしております~!
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