ミニマリストがこの1週間で捨てた物/捨て方の歴史

やめてみた 捨てる
捨て方
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先週に引き続き、1日5捨が限界の1週間でした。

 

 

捨て始めにこそ見つめてほしい、家電の必要性

 

先週も書きましたが、“捨てざるを得ない”状況になると、あって当たり前だったモノがなくても平気なんではないかという思考に変わっていきます。

 

ざーっとモノを減らし続けた最初の1年くらいは、家電がその対象でした。

 

  • 電気ポットは要らないのではないか、
  • 掃除機はこんなに数がいらないのではないか、
  • 旅行用のドライヤーは不要ではないか
  • ヘアアイロンやドライヤーは何種類もいるのか
  • アイロンとアイロンボードは不要ではないか
  • 冷暖房器具はこれだけいるのか
  • テレビは各部屋に不要ではないか
  • レコーダーは必要なのか
  • 固定電話はいらない
  • ケーブルテレビやWOWOWは果たして月額料金に見合う使い方をしているのか
  • フリーメール以外のメールアドレスは解約できるのではないか
  • 格安携帯とスマホの2台持ちはもうやめてはいいのではないか
  • 炊飯器は、土鍋ごはんでいいんじゃないか
  • 食洗器は必要か(我が家は備え付けですが、そうでない場合は邪魔ですよね)

と思い始めて、結局ウチからこれ全部なくなりました。

 

捨てたのではなく、売って、ジモティで差し上げて、解約して、で毎月のランニングコストがだだ減りしたのは言うまでもありません。

 

 

捨てるモノがないと、やっと雑多なモノの整理にとりかかれる

 

こういう大きいモノが、使っているモノだけになると、やっと雑多なモノの整理に取りかかることができました。

 

  • 不動産や株や投資信託の紙資料に始まり
  • 写真
  • 昔勤めていた会社のうんぬんかんぬん
  • 資格取得した紙類
  • 保険の資料

 

こういう細かいモノの整理を始めると、カビ臭いアルバムを手放せたり、やたらと小分けしていたファイルを捨てられたり、棚はどんどん空間が出てきます。

 

そして、むやみやたらに置いていたチェストや収納棚を手放すことができ、だんだん家の床面積は増えてきます。

 

以前知人宅へ行ったとき、洗面所・トイレ・キッチン・冷蔵庫の横・寝室・リビング、まぁ全室に小分けのプラスチックの全くおしゃれでないチェストや○段ボックス的なモノが置かれていました。

 

小分けにするところが多いため、ありとあらゆるモノが詰め込まれていました。

 

女性1人しか住んでいないのに、生理用ナプキンがあちこちから出てきて、人生2回生きないと消費できないのでは?というくらいの量に。

 

モノは違えど、引き出しが多すぎると(押入れに突っ込んでいるだけの人も)無駄な買い物をたくさんしているということに気づいてきます。

 

ここまで来たら、自宅に余白が生まれますので、やっと女性が一番苦手とする衣類の断捨離に進むことができます。

 

衣類は形がバラバラで整理しにくい上に数が多すぎるので、自分の部屋にわさーっと置きまくれる状況でないと整理しようにもできません。

 

 

年末までに部屋をスッキリさせたいと思っているのでしたら、まずは大型のモノから手をつけて、こたつでみかんでも食べながら紙類の整理、来年の冬から春に移るころにはクローゼットの整理に手をつけられるよう、頑張って下さい。

 

断捨離にも段階が必要なのです。

 

 

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