そこそこ年齢を重ねると女性って本当に洋服が増えて困ります。
わたしも20代の頃は色んなファッション雑誌を見ては
買い足し、
そんなことを繰り返しているうちにクローゼットはとんでもないことになりました。
完璧主義なので、
クローゼット5つ(ホームに3つ・セカンドハウスに2つ)あるんですが
片付いてからお写真を載せようと思っていました。
が!!
完璧主義も断捨離中のことなので、
きょうは思い切ってセカンドハウスのクローゼット1つの写真をお見せします。
※注釈※
この右側にも小さいクローゼットがあり、
そこに
- 冬物のコート
- 出品ちゅうの売り物
- 写真
- 季節外の靴4足
- 確定申告の控え
- マフラーなどの小物を入れているボックス
- 若干の書類
- 動物のベビーカー
が入っています。
書類の整理はこちら→忘れがちな家の中のガラクタ
減るまで買いません、絶対に
「ミニマリストなのに多いじゃん。
わたしもやっぱり捨てるのやめよーっと。」って
絶対にならないでくださいね。
というのもわたしは
若干、買い物中毒の家族が買い占めた洋服がありすぎるので
一生、洋服は買い物をしないつもりでいます。
アンダーシャツも靴下さえも、あと5年分はあるので買いません。
わたしが管理している洋服は一生分なので
みなさんとはちょっと訳が違います。
詳しくはこちら
→わたしが要る物はみんながそれぞれ小分けして持ってくれている
なので、わたしの量を見て適量だと判断されないよう
ご注意ください。
シーズンごとに買い替えるクローゼットへの憧れ
とは言っても、やましたさんみたいにガラッガラのクローゼットへの憧れは
ミニマリストなのでもちろんあります。
- 家族ももう着なくて
- わたしにもサイズが合わない物は
去年からどんどん売ったりして減らしています。
一生買わないつもりでいた洋服を
10年後か20年後にに買うことになったときに
わたしの本当のミニマリストとしての生活は始まるのではないかと
ワクワクしています。
なので、わたしにとって断捨離とは壮大な人生をかけた取り組みなのです。
季節の変わり目は全洋服に袖を通す
以前
こちらでご紹介しましたが、
夏がやってきたということは
夏物を試着してみることが出来るということです。
今まではクローゼットで眠っていただけの洋服を試着できるのだから
わたしは今
ある洋服を片っ端から着て生活しています。
5月は、杏の住む地域はそこまで暑くなかったので
あまり数が減りませんでしたが
今朝試みた試着では結構要らないと判断できる洋服が出ました。
靴は顕著で、
歩いて12~15分の坂道の上下に自宅と会社があるので
痛い靴は全売り、
この2週間だけで4足減りました。
洋服は、去年も試着して「太れたら着よう。」(わたしは、ガリガリで骸骨スタイルなんです、涙)と思ってたパンツ
今年もブカブカのままだったので
さすがに諦めがついて売るボックスへ入れました。
「洋服が減らない!!」と頭を抱えている人は
自分の持っている洋服と向き合っていないから現状が変わりません。
オーダーメイドの洋服で揃えている方でもない限り
着心地100点の洋服だけがクローゼットに入っているなんてありえません。
オーダーメイドの洋服だって、年齢による体系の変化で着心地は変わります。
実際に、わたしはガリガリ体質なので一見体系は変わっていないように見えますが
- 加齢によるお腹周りの肉でパンツは苦しい物が増え
- 膝上スカートは明らかに顔とのバランスが変
なんてことザラにあります。
どうか、「服が多い!」で思考ストップせず
一歩踏み出してみてください。
人にも環境にも優しい生活を送ると
自分に優しくなれます。