家から袋をなくすためのミッションです。
自覚しよう。“日本人は袋が大好き”ということを

日本人ってポーチやらバッグやら、やたらと袋が好きな人種だと思います。
海外に住んでいた頃は、周りの人は、日本人みたいにキレイにポーチに小分けにしたりする文化があまりありませんでした。
それだけ、わたしたちはキレイ好きできっちりしているといういい面でもありますが、無駄な袋が家に山積するというデメリットもあります。
最近では、エコバッグ地獄の人をよく見かけます。
愛用しているショップで限定販売のモノを買ったり、無料で貰えたり。
保冷効果があるモノや、大ぶりのモノや、カバンに小さく畳んで入れられるタイプのモノや、持ってしまいがちです。
かくいうわたしも、整理のプロなのでまだまだポーチは多い方だと思います。
持ってもいいけど、死蔵・埋蔵してはならぬ!!
ただ、死蔵品を作っては、いつまで経っても捨てる判断力が養われないので、フル活用してみてください。
人間って不思議なもので、手に入らない男性ほどかっこよくみえますが、毎日一緒にいられる男性だと粗がよく目立ちます。
それと、モノも一緒です。
しまいこんでいると、とても優れたバッグやポーチや洋服に思えるのですが、使ってみたり着てみると、意外と使いづらいじゃん…ってことが多々あります。
家の中にある、同種類のモノは片っ端から使い倒していくこと。
それを意識して生活してみてください。
場所ごとの制カバン化を試みる
それでも大きさ別に持っておきたいなら、制カバンを作ることをおススメします。
わたしは、ホットヨガとジムへ行くバッグが2つあります。
洗濯終わりに、必要なタオルやウエアを詰め込んであり、そのままさっと出られるようにしてあります。
タオルやウエアや着替えの下着をバッグに収納しているので、収納スペースも取らず、バッグも死蔵されません。
他にも、セカンドハウスへ行くときのバッグとバッチリメイクしなくてはいけない仕事のバッグもあります。
仕事の制カバンは、普段持ち歩かない化粧直し道具が入っています。
カバンをフル活用できず、捨てられもせずと悩んでいるなら、
- 幼稚園の送迎バッグ
- 習い事バッグ
- スーパー用のバッグ
と分けて使ってみてください。
学生のときは、1つのカバンを毎日持ち歩くため、気づいたらどんどん余計なモノが詰まっていたりしましたが、場所ごとの制カバンだと、逆に持ち物が洗練されていきます。
大荷物を卒業して、小荷物で生活する訓練にもなります。


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