制服化

洋服を減らせないのは、判断基準がないから。楽しいや好きという感情より、辛いや嫌いという感情の方が人に強く影響や記憶を与えるので、嫌いなロールモデルを持って、その人みたいになりたくない！という思いから、自分のルールを作るのも手。私にとっては、シミと毛玉とほつれ・ヨレは人をくすんで見させますから捨てます。

気持ちのいい季節は一瞬で過ぎ去って、ジメジメ蒸し暑いシーズン到来。 電気料金値上げの知らせにエアコンを使うのも恐る恐るって感じで、なんだかなぁ…と感じがします。 暑苦しい季節こそ、全てが億劫に感じられるので、夏ならではのおススメ捨て活...

苦手な時間や季節に、わざわざ自縄自縛するような家事や用事を入れないこと！！冬が苦手なわたしは、冬こそ制服化で寒い朝の部屋での衣装選びという時間を断っています。毎日洋服を変えなければいけないなんて、戦後、モノを売るために売る側が立てた戦略です。生活の基本は、全て自己流でいきましょう！

世の中は不公平にできています。ただ唯一平等に与えられたのが時間です。１日２４時間はみんな一緒。限られた時間を悠々自適に過ごしたければ、自分を苦しめている家事やプチ用事、お誘いを切り捨てていくだけ。時間だけは自分次第にどうにでもなります。

嫌いになるのって、よく知った人でないと起こりません。関係が近しいからこそ、相手がすることなすこと腹が立つまで嫌いになれます。洋服もそれと同じです。相手のことをよく知らないから、いいモノのような気がして捨てられないだけです。

制服化で利便性を感じているなら、今度は制カバン化に挑戦してみてください。脳の疲弊を、選択の数を減らすことは、こんがらがった人生の問題を解決するのに役立ちます。いっぱいいっぱいの人こそ、パターン化することです。

まずは、洋服はそんなに数が必要ないということを知りましょう。今の状態では、買い足すことばかりに気がいき、毎日洋服を着替えないといけない習慣になっているから。習慣は簡単に変えられます。

心が弱っていると「そんなことない！」と突っ込みたくなりますが、自分で時間を作って余裕のある暮らしに移行していくとそうだなと実感します。準備一つで仕事の出来栄えが違ったり、準備一つで生活が楽になります。傾向と対策、練って生活しましょう。