家族でのもめごとって面倒です。
家族との付き合いは、日常であり、唯一リラックスできる場であるはずのところで疲弊するので、パワー充電ができなくなるからです。
わたしが周りを見渡して感じるのは、トラブルが多い家には“誰かを責める人”が必ずいます。
そして、何かと平穏に過ごしている家族は、なんやかんやめんどくさい家族がいたとしても“誰かを責める人”がいないということ。
なら、簡単。
一緒に過ごすことが多い、家族やパートナーや子どもや友人を責めずに生きていけばトラブルなんてなくなるのです。
責める=責任転嫁
漢字から見てもわかるように、人を責める人は、責任転嫁する人です。
責める人は、人に期待する人です。
責める人は、人に自分の思い通りの行動や発言を求める人です。
- 旦那の給料が安いことを責めるなら、自分が働けばいいし
- 親の育て方を責めるなら、自分が自分の親になればいいし
- 子どもの成績に期待するなら、自分が何かを学んで1番を取り子どもに、自分の背中を見せて教育すればいい
それを自分は何も行動・努力せずに相手ばかり責めるようになります。
責められた人は反発しますので、そこで摩擦が生じるということです。
済んだことでなく、未来に力を注ぐ
旦那がリストラされたことや、お子さんが学校中退になってしまった、受験に落ちたことをとやかく言ったって、時間の無駄です。
文句を言って結果が変われば、文句を言えばいいですが、結果は変わらないのだから、これからの行動を変えて、未来をさっさと変えた方が手っ取り早いのです。
断捨離でとやかく言っている人も、そうです。
すでに買いこんでしまったお金や行動をもったいないとうだうただ言っていても、部屋はキレイにならないし使ってしまったお金も返ってきません。
それなら、今まで買っていたモノを買わない生活にスライドさせて、散財を防止していった方が、貯金も進むのです。
そこまでお金が惜しいのなら、さっさと家に大量にある紙袋に詰め込んでリサイクルショップへ行った方がよほどいい未来が待っています。
『過去は変えられないけど、一寸先の未来は今の行動次第!』これを呪文のように唱えて、さっさとモノも余計な感情も捨ててみてください♡
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