2023-07

整理整頓能力なんて、家をキレイに保つために必要な能力の下位です。キレイに保ちたいなら、整理整頓する前に判断力をあげて捨て切ることです。

捨てるときの心得のお話です。 捨てきるまで、他人のことは置いておく 実家の断捨離のときによく用いられるワードですが、「捨てる事を強要しない。」「人のモノを勝手に捨てない。」。 ミニマリストとして、家族全員を巻き込んでシ...

2週間以内になくならない食品、3ヶ月以内になくならない調味料は、全部友人にあげます。冷凍庫の推奨保存期間は2週間です。調味料・食材・タッパー・レトルトでどれほどみなさんどぶにお金を捨てていることか。食べきる暮らしをしたら、自然と体重も保て美肌も保てます。

過剰収納は無駄金と無駄持ちを増やすだけ。保管義務がある書類って、結局捨てる待ちしているだけ。それを懇切丁寧に梱包してあげる必要はない。

使用頻度の低い物は人に借りる。自動で送られてくる物を止めてもらう。これだけで、家の収納場所は大きく空きます。この度、アイロンが必要だったけどご近所さんに借りたし、複合機のトナーの自動配送をストップしただけで、棚１つ空いた。自動配送もっと早くストップすればよかった…。

持ち物量を数える人はいますが、総重量を考える人って少ないです。引っ越し前後にオフィスデスク3つを手放しましたが、調べると片紬47kg両紬67kg、机だけで161kgもありました。ささくれのようなストレスを減らすためにも、何でも1人で移動できる家具だけにすると家も傷つけず最高。

こんまり流をおススメしないのはお祭り騒ぎで捨てても何も習慣が変わらないから、元の木阿弥になることが多いから。捨て活も、美容も、ダイエットも、コツコツと続けて体を慣らしてあげることが一番大事。何故買ったのか何故クリームを塗りたくっているのか、理由を追及してその思考を断捨離しないと何も変わらない。

買いたてでも要らないモノは要りません。付属品が付いていても使わないモノは要りません。購入したときの箱も要りません。書類もまとめてくれますが、半分はごみが入っています。入口で断つと未来の自分の時間を奪われずに済みます。