よく見聞きする紙袋論争。
芸能人でも、奥さんが紙袋を溜め込んでいるとぼやいているのをよく聞きます。
わたしたちと違って、随分収入が高いのにそれでも捨てないんだぁ…。
よっぽど難しいのか?
いや、そんなことはありません!!
紙袋は、基本全捨て
ミニマリストになりたての頃に、エルメスの紙袋も、ルイヴィトンの紙袋も、シャネルの紙袋も、ぜーーーんぶ手放しました。
正確に言うと、全部売りました。
ただ今でも、何かを貰ったりするタイミングで1枚か2枚は家にあることがあります。
満月から新月にかけての手放す時期に、資源ごみに出してゼロになりますが、また貰って1、2枚。
そんな感じ。
紙袋は、使ってこそ役目を果たす
今は、引越し後の混乱を避けるため、今の家でしか使えないモノを、先に手放しています。
高枝バサミもブラインドもホースも、「次の場所ではいらないよな~。」とジモティでどんどん人に貰っていただいています。
いつも数枚は家に居座っている紙袋も、ハサミやらテープカッターやハンガーなどの小物を引き取ってくださった方に使ったので、紙袋が1枚もない家になりました。
入ってきても使う頻度が高いので、常に0枚キープです。
羽鳥慎一アナウンサーの奥様も「使うから!」と言い張って紙袋を溜め込み、数年同じ状態だと話していました。
本当に使うなら、わたしのようにどんどんなくなります。
なくなっていないなら、“使わない”のです。
そもそも紙袋とは、かばんの一種です。
何かを入れて持ち運ぶためのモノですから、使わないと持っている意味がありません。
使わないなら捨てる/捨てられないなら使う

資源回収に出すのがどうしても嫌なら、自分で実際に使ってください。
わたしは、売れないノーブランドの紙袋はごみ箱にして無くしました。
でも本当に、紙袋がない家って、めちゃくちゃテンション上がりますよ?
『我が家には、なんにも不用品がない!』みたいな象徴に思えて。
冷蔵庫横やクローゼットのすき間に何もないのが、とにかく気持ちがいいっ!
紙袋がなくても困ることも何もなく。
BOOKOFFの宅配買取に出すときも、スーパーで段ボール貰えるし、ご近所さんもくれる。
マキシマリストが多い日本では、どの家にも腐るほど紙袋はあるので困ることなんて何もありません。
先日、生活保護に移行するおじいちゃんのウイスキーを売りに持って行ってあげましたが、この家でも大量の紙袋を出してきました。
「これに入れて行くか~?」と。
紙袋にウイスキーなんて重たいモノ入れられるはずもなく、入れるふりをして代わりにわたしが資源回収に出しました。
紙袋がないと、もういらないかなと思っていたエコバッグにモノを入れて差し上げたりもして、これまた家から不用品・ガラクタが減る♡
1つ手放すと連鎖的に、負のエネルギーを発していたガラクタが家から出ていくので、風通し最高です。
たかが紙袋、されど紙袋です。
こういう簡単なモノから、「自分には十分ある。」という感覚を取り戻しましょう!
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