脳を退化させないためには、新しいことに挑戦するのがいいみたいです。
- 毎日前向きでしか歩いていないのに突然後ろ向きで歩いたり、
- お箸を利き手以外で持ってみたり。
脳はビックリするものの、それが刺激となり老化を防ぐんだとか。
わたしも思い付きで、左手で食べてみたり、踊ってみたりしています。
自分の不安定を知ろう
ただ、しんどいときは、ルーティーン通りに生活することで浮き沈みのない生活を送れます。
人生の邪魔をする最大のことはムラです。
わたしは小さい頃からムラが激しく、成績もトップ10に入ったかと思えば、次はワースト3に入ったり、仕事に闘志燃やしたかと思えば翌日には投げやりになったり。
これ、育った環境で安定した人間か不安定な人間か決まるところも多いですが、大人になった今はコントロールが効くようにできます。
生理前の不安定もです。
修復可能な場所で立ち直るために
面倒なときはルーティーン通りに生活できるよう、出勤の必要がある平日や、お子さんを育てている間や介護をしている間はとにかく、余計なことで脳が疲弊しないよう、自分なりのルーティーンを確立することです。
ルーティーン化することは多岐にわたっており、朝の行動からご飯を食べるタイミング、食事の準備や片付け洗濯なども全てです。
精神的にしんどいときに、プラスαで何かをするのは非常に困難です。
しんどいときに、色んなことを放置すると溜まりに溜まって修復不可な域まで達します。
部屋で言うと、修復不可なごみ屋敷や死蔵品・埋蔵品で溢れかえった、モノのために家賃を払っている状態です。
この最悪な域まで行かないために、日々の微調整を怠ってはいけないのです。
とりあえず、自分のルーティーンを決めてみる
カオスな状態になったのは、まぎれもなく疲弊して自分をコントロールできない状態が続いたから。
今、自分が置かれている環境が楽ではないと思う人ほど、生活をルーティーン化すると、自動的に全てのことが上手く回り始めます。
まずは、自分のスケジュールを確立してその通りに1か月生活してみること。
習慣は21日過ぎれば定着すると言われているので、その内
- 何も考えず、出したモノを元に位置に戻し
- ごみの日にはごみ袋いっぱいまでとにかく何かを捨てて
- 洗濯は決められた曜日に洗濯機に入る分だけにし
- 多い洗濯量を見たら、使用枚数を減らすことができ
- トイレは入ったついでに軽く拭き
- 洗面所の髪の毛は、その辺にあるテープでペタペタ取れる
そんな風になってきます。
部屋が汚いのは才能でも性格でもなく、その手で始末する習慣がないだけですから。
わたしは、月曜日に子どもがおそそしたクッションを洗濯機にそのまま入れられブチ切れましたが、怒鳴りながらも洗濯物を全部ワイドハイターで除菌し、洗い、食器の洗い物もし、床掃除までしてふて寝しました。
干すのだけは、家族がしていましたが。
悲しくて泣いているときも、涙と鼻水を拭いた大量のティッシュで洗面所の排水溝のごみ取りや、引き戸のレールの掃除をしてから捨ててますから、そんな風になれます。
楽ですよ。
自分の行動が自分を引き戻してくれる感じ。
ルーティーン、確立してみてください。
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